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職員インタビュー/育児と仕事の両立(男性職員)

経歴の所属名は、発令当時のものです。(組織改正により、現在の所属名と異なる場合もあります。)

追矢 悠策(平成26年度採用)

追矢1経歴

平成26年4月 河川課

平成29年4月 山城広域振興局商工労働観光室

令和3 年4月 監理課 現在
令和3 年9月 育休


“仕事と育児”両立は当たり前!

育児休業を取得しようと思ったきっかけ、理由など教えてください。

妻が妊娠する前から取得を決めていましたが、先に育児休業を取得した同僚がいたことと、職場の上司や先輩の「取ってね!」「産後すぐは大変やし子
育て手伝ってあげて!」との言葉も後押しとなりました。

育児休業を取得したからこそ感じた、育児の楽しさや困難について教えてください。

追矢2毎日の子どもの小さな成長を実感できたことは非常に良いことだと思いました。
子どもの新たなアクションがある度にスマホで何枚も写真を撮ってしまいました。

一方で、働いていると職場にいる間と通勤の間は子育てから離れることが出来ますが、育休中は24時間子どもと向き合わなければなりません。
最初はスイッチの切り替えがうまく出来ず、苦労することも多くありましたが、世の中の親御さんの大変さを実感することができました。

育児休業から復職されて、仕事に対する考え方はどのように変わりましたか?

勤務時間は決まっているので、業務量によっては時間外勤務が生じるのは仕方ないと考えていましたが、24時間子どもと向き合っている妻の負担と、早く子どもの顔が見たいという気持ちから、なんとか効率的に業務をこなそうと考えるようになりました。

受験生に向けたメッセージをお願いします。

誰しも職場を離れれば一個人としての生活があります。
仕事にやりがいを感じつつ、一個人としての生活も充実させる、そんな社会人生活はいかがですか。
皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

(令和3年11月取材)

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