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今回は地域リハビリテーションを推進している方々を中心に、WHOが提唱したCommunity-based rehabilitation(CBR)=地域リハビリテーションについて理解を深め、京都府の`地域リハビリテーション活動`を振り返り、今後の展開について参加者とともに考える場として開催します。
(1)基調講演
「WHOのCommunity Based Rehabilitationの視点から
地域リハビリテーションを見直す」
講師:独立行政法人 国際協力機構(JICA) 国際協力専門員 久野研二 氏
(2)シンポジウム
「京都府の地域リハビリテーションを振り返り、見つめなおす
~WHOのCommunity Based Rehabilitationの視点から~」
座長:
田後裕之 氏
(山城北圏域地域リハビリテーション支援センター コーディネーター)
シンポジスト:
大倉一紀 氏
(山城北圏域地域リハビリテーション支援センター コーディネーター)
足立晃平 氏
(中丹西圏域地域リハビリテーション支援センター コーディネーター)
こちらのチラシから(PDF:859KB)
この事業は、病院、診療所、介護老人保健施設等(以下「病院等」という。)に勤務する理学療法士、作業療法士及び言語聴覚士がその勤務する病院等以外の施設において研修を受講し、リハビリテーションに関し高度に専門的な知識及び技能を習得することにより、より良いリハビリテーションを行うことができるようにすることを目的とする。
次の(1)~(5)の全てを満たすこと
(1) 理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士の免許を受けていること。
(2) 現に府内の病院等で勤務していること。
(3) 当該研修を受講することについて前号の病院等の長が推薦した者であること。
(4) 現に勤務している病院等の開設者と受講しようとする研修に係る受入施設の開設者が同一でないこと。
(5) 計画書で定める受入条件を満たしていること。
(1) 受講を希望される方は、次の書類に必要事項を記入の上、京都府リハビリテーション支援センターに郵送により提出してください。
【提出が必要な書類】
1.「令和5年度リハビリテーション専門職受入研修受講申込用紙」(ワード:65KB)
2.「令和5年度リハビリテーション専門職受入研修 研修前調査票」(ワード:52KB)
【申込期限】
令和5年8月31日(木曜日)消印有効
【送付先】
〒602-8566
京都市上京区河原町通り広小路上ル梶井町465 京都府立医科大学内
京都府健康福祉部リハビリテーション支援センター
(2) 必要書類を提出いただいた後、京都府と研修希望施設とで選考のうえ、その結果を申請者及び推薦者あてに通知する。
京都府では、高次脳機能障害のある当事者のためのグループワークを行っています。
市町村が主体的に取り組む事業に活躍できる人材養成を目的とした研修会(ベーシック研修会及びアドバンス研修会)を今年度も開催いたします。
今回は、ベーシック研修会について案内します。
開催日:2023 年7 月 9 日(日曜日)10時00分~17時00分 (受付 9時30分~)
開催方法:オンライン(ZOOM)
対 象: 理学療法士/作業療法士/言語聴覚士
内 容:地域ケア会議や介護予防事業等へ参画するための基礎知識
参加費: 無料
定 員:100 名
申込み:下記チラシより申し込みください
申込み〆切:2023年7月2日(日曜日)
主 催:京都府リハビリテーション三療法士会協議会
事務局:一般社団法人 京都府理学療法士会
お問合メール:kyoto.pos.kyougikai@gmail.com
チラシ(PDF:4,994KB):
今回の研修会では、「食事」をテーマとした講話(摂食嚥下ではない、姿勢や準備など
機能訓練指導員として関われることやポイント)及びグループディスカッションを予定
しております。
グループディスカッションでは講話の内容を踏まえたもの以外にも、日々の悩みや疑問
などを他施設・他事業所の方々と話せる場としたいと考えております。
皆さまのご参加お待ちしております。
主催 京都府(リハビリテーション支援センター)
協力 一般社団法人京都府老人福祉施設協議会、一般社団法人京都市老人福祉施設協議会
日時 令和5年8月25日(金曜日)14時00分~16時30分(受付13時30分~)
開催方法 オンラインでのWEB開催(ZOOM利用)
対象者
(1)介護老人福祉施設、通所介護事業所等の機能訓練指導員(看護職員、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等)
(2)介護老人福祉施設等でリハビリテーション提供に携わるリーダー、施設長等
内容 ちらし(PDF:577KB)
テーマ「嚥下だけじゃない食事に関わるポイントを知ろう」
(1)講話 「嚥下だけじゃない機能訓練指導員が食事でみるポイント」(仮)
京都橘大学健康科学部 理学療法学科 准教授 白岩 加代子氏(理学療法士)
(2)グループディスカッション
「「楽しく」「美味しく」「安全に」食べるためにできることって?」
(3)京都府リハビリテーション支援センター訪問・相談事業について
京都府健康福祉部リハビリテーション支援センター
研修会終了後ブレイクアウトルームを開放し、参加者同士の交流の機会を確保(17時まで)
参加費 無料
申込方法 事前申込み要
(1)申込方法 申込フォーム(外部リンク)またはE-mailからの申込み
(注)同一施設で1端末から複数名申し込みの場合は、申込時にその旨と参加者全員分の氏名を記載してください。
(2)申込み〆切 令和5年8月11日(金曜日)
京都府では、高次脳機能障害のある方への支援に従事する医療、福祉などの関係機関に対し、高次脳機能障害の診断に必要な検査に対する理解を深めることで、医療と福祉の連携強化や対応技術の向上など、支援の一層の充実を図ることを目的として研修会を行います。
日時:令和5年8月19日(土曜日)14時00分~15時30分(13時30分受付開始)
方法:Zoomウェビナー
対象:高次脳機能障害のある方を支援している医療、福祉関係者の方など
講演:「高次脳機能障害者の自動車運転評価と運転再開支援」
新潟医療福祉大学リハビリテーション学部言語聴覚科准教授 佐藤卓也氏
対談:「高次脳機能障害者の自動車運転評価と運転再開支援~安全な運転再開のために~」
話し手:佐藤卓也氏
聞き手:公益財団法人丹後中央病院リハビリテーション科副技師長作業療法士 坂根勇輝氏
定員:300名(先着順)
参加費:無料
申込方法:8月7日までに、下記URL又はチラシに記載されたQRコードの申し込みフォームよりお申し込み下さい。
申込フォーム
(https://www.shinsei.elg-front.jp/kyoto2/uketsuke/form.do?id=1684732078225(外部リンク))
1テーマ「感染対策とリハビリテーション」
2日時:令和5年3月17日(金曜日)16時00分~17時30分(受付開始15時30分)
3開催方法:WEB(Zoomミーティング)による配信。申込者に事前にURL・ID・パスワードを送信※事務局京都府健康福祉部リハビリテーション支援センター
4対象者:医療機関・介護老人保健施設に勤務する理学療法士・作業療法士・言語聴覚士
5内容:
(1)報告「施設内感染専門サポートチームからみえる高齢者・障害者施設での実態」
報告者施設内感染専門サポートチーム事務局(京都府健康対策課参事)西浦知子
(2)講演「COVID-19流行下におけるリハビリテーション部の取り組み~感染対策向上と積極的なリハビリテーション介入に向けて~」
講師京都岡本記念病院リハビリテーション部部長田後裕之氏
(3)質疑応答(20分)
6定員:90名(先着順)
7参加費:無料
8申込方法等:
(1)申込方法
・申込フォーム(https://www.shinsei.elgfront.jp/kyoto2/uketsuke/form.did=1674177822790)
・E-mail(rehabili@pref.kyoto.lg.jp)
(2)申込締切日:令和5年3月13日(月曜日)
(3)その他:参加者には研修のおおよそ3日前までに参加URLを指定のメールアドレスに送信
小児及び障害児・者リハビリテーションに関わる関連職種の人材育成・支援並びにリハビリテーションを中心とした医療・介護・福祉・教育の連携推進を図ることを目的に研修会を開催します。
1.テーマ
「医療的ケア児のQOLとリハビリテーション」
2.日時
令和5年2月15日(水曜日)15時~17時(受付14時30分~)
3.開催方法
Web開催(Zoomウェビナー)
4.対象者
医療的ケア児を含む重症心身障害児の支援に関わる従事者(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師、保健師、歯科衛生士、栄養士・管理栄養士、特別支援学校職員等)
5.内容
【講演】
「医療的ケアが必要な重症心身障がい児のQOL~外出支援~」
訪問看護ステーションひのき作業療法士今井那津子氏
【グループディスカッション】
「医療的ケアを含む重症心身障害児のQOLについて」
6.申込み方法
(1)二次元コード読み取り申込みフォームからの申込み
(2)メールによる申込み
申込み〆切日令和5年2月1日(水曜日)
COVID-19の影響により社会活動の停止を余儀なくされた高齢者等のフレイル進行を予防・改善するために、withコロナ社会の中で地域リハビリテーションとして何ができるかを考えることを目的として、フォーラムを開催します。
1.テーマ
「コロナ禍で見えてきた地域リハビリテーションの課題~withコロナの時代をどう乗り越えていくか!~」
2.日時
令和5年1月20日(金曜日)14時30分~17時00分(受付14時00分~)
3.開催方法
Web開催(ZOOMウェビナー)
4.対象者
リハビリテーション専門職(医師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚療法士等)介護支援専門員、地域包括支援センター職員(保健師・主任介護支援専門員等)市町村職員(主に高齢者支援担当等介護予防に関わる者など)その他地域リハビリテーション関係者及び地域リハビリテーションに関心のある者等
5.内容
【基調講演】
「コロナ禍で見えてきた地域リハビリテーションの課題
~京都府北部に位置する現状を踏まえて~」
門祐輔氏(公益社団法人京都保健会京都協立病院医局長)
【シンポジウム】
座長:坂根勇輝氏(丹後圏域リハビリテーション支援センターコーディネーター
公益財団法人丹後中央病院リハビリテーション科副技師長(作業療法士))
シンポジスト:
森本雅之氏(京都市域京都府地域リハビリテーション支援センターサブコーディネーター一般財団法人京都地域医療学際研究所がくさい病院
訪問リハビリテーション科長補佐(作業療法士))
前田昭美氏(京都市下京・中部地域包括支援センターケアマネジャー理学療法士)
大倉一紀氏(山城北圏域リハビリテーション支援センターサブコーディネーター
社会医療法人岡本病院(財団)京都岡本記念病院リハビリテーション部理学療法士)
6.後援
京都府医師会、京都私立病院協会、京都府病院協会、京都府看護協会、京都府社会福祉協議会、京都市社会福祉協議会、京都府介護老人保健施設協会、京都府老人福祉施設協議会、京都市老人福祉施設協議会、京都府介護支援専門員会、京都府理学療法士会、京都府作業療法士会、京都府言語聴覚士会
7.申込み方法
(1)FAXによる申込み
(2)QRコード読み取り申込みフォームからの申込み
申込み〆切日令和5年1月13日(金曜日)
介護福祉施設等で働く機能訓練指導員等を対象に研修会を開催します。
他職種との連携方法や機能訓練指導員としての業務等について、他施設の機能訓練指導員等と情報交換し、機能訓練指導員の役割を考え、また、機能訓練指導員として自信を持って取り組むための貴重な機会となっております。
1.テーマ
「ご利用者の生活のために機能訓練指導員ができること~他施設のみんなで考えよう~」
2.日時
令和4年12月6日(火曜日)14時~16時30分(受付13時30分~)
3.開催方法
Web開催(zoom)
4.対象者
介護老人福祉施設等の機能訓練指導員(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護職員、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師等)
介護老人福祉施設等でリハビリテーション提供に携わるリーダー、施設長等
5.内容
1)各施設の取り組みについて
報告
1.「入居者の問題行動を介護職と共同して機能回復につなげた事例
~トイレに行きたい入居者に対するスタンディングリフトの導入~」
(福)よつば会特別養護老人ホーム夕凪の里機能訓練指導員(看護師)松岡久恵氏
2.「生活リハビリへの取組」
(福)積慶園特別養護老人ホーム山科積慶園機能訓練指導員(柔道整復師)岡本高志氏
2)グループディスカッション
「わたしの仕事、これでいいのかな?~機能訓練指導員の業務のこと~」
進行
(福)同和園特別養護老人ホーム同和園機能訓練指導員(理学療法士)藤田光生氏
(福)大樹会地域密着型特別養護老人ホームやすらぎの郷
機能訓練指導員(作業療法士)末村亜紗美氏
6.申込み方法
11月29日(火曜日)までに下記チラシに記載された申込みフォームまたはメールにてお申込みください。
1)趣旨
障害児の在宅移行が進む中、京都府内では在宅で小児の摂食嚥下障害に携わるリハビリテーション専門職等が少ない状況がある。そのため今回は高齢者の摂食嚥下障害に携わるリハビリテーション職及び看護師等専門職に小児の摂食嚥下障害について知ってもらい、小児の摂食嚥下に携わる専門職を増やすことを目的に研修会を開催する。
2)テーマ
「地域で子どもの“食べる”を支える~知ろう!学ぼう!繋がろう!~」
3)日時
令和4年12月14日(水曜日)午後3時~5時(受付2時30分~)
4)開催方法
Web開催(zoom)
5)対象者
主に在宅支援に携わる言語聴覚士・理学療法士・作業療法士・看護師・歯科衛生士・管理栄養士・栄養士・保健師等
6)定員
40名程度
7)内容
(1)報告「京都府における小児リハビリテーションの取り組み」
報告者京都府リハビリテーション支援センター職員
(2)講演「子どもたちの『食べる』を支援する」
講師聖ヨゼフ医療福祉センターリハビリテーション科言語聴覚療法主任下谷美緒氏(3)グループ交流(情報交換)
8)申込方法12月5日(月曜日)までに下記チラシに記載されたフォームまたはFAXよりお申し込み下さい。
チラシ(PDF:481KB)
京都府では、高次脳機能障害のある当事者のためのグループワークを行っています。
職場において卒後教育の機会を得ることが少ないリハビリテーション(以下リハ)専門職に対して、地域リハビリテーション支援センター等充実したリハ機能を有する病院等が受け入れ施設となり、その臨床現場で直接技術指導等を受ける機会を設け、リハ専門職の知識技術を高め、総合リハ充実事業について理解を深めることにより、リハ専門職の地域への確保・定着と質の高いリハサービスを住民へ安定して提供することを目的としています。
※今年度の受け入れ人数に達しましたので受講受付を終了しました。
沢山の申込みありがとうございました。
問い合わせ先:京都府リハビリテーション支援センター(075-251-5399)
京都府では、高次脳機能障害のある方への支援に従事する医療、福祉、教育関係者などの関係機関に対し、高次脳機能障害の診断に必要な検査に対する理解を深めることで、医療と福祉、教育の連携強化や対応技術の向上など、支援の一層の充実を図ることを目的として研修会を行います。
日時:令和4年7月16日(土曜日)13時30分~15時00分(13時00分受付開始)
方法:Zoomウェビナー
対象:高次脳機能障害のある方を支援している医療、福祉、教育関係者の方
テーマ:「神経心理学検査をどのようにリハビリテーションに生かしていくか」
講演:「神経心理学検査をどのようにリハビリテーションに生かしていくか」
神戸大学大学院保健学研究科リハビリテーション科学領域運動機能障害学分野教授種村留美氏
対談:「神経心理学検査とリハビリテーション~現場で活用するには~」
話し手:種村留美氏
利き手:関西福祉科学大学保健医療学部リハビリテーション学科作業療法学専攻助教楠田耕平氏
申込方法:7月8日までに下記チラシに記載されたフォームよりお申し込み下さい。
チラシ(PDF:274KB)
京都府では、高次脳機能障害のある当事者のためのグループワークを行っています。
お問い合わせ
健康福祉部リハビリテーション支援センター
京都市上京区河原町通広小路上る梶井町465 京都府立医科大学内
電話番号:075-251-5399
ファックス:075-251-5389