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国際京都学シンポジウム 京(みやこ)の武士と町衆ー洛中洛外図の時代― 開催のお知らせ

歴彩館一部オープニング記念事業のひとつとして、洛中・洛外図に描かれた、室町期(戦国期含む)の京都の都市の様相から、京都の文化について、海外の研究者も交えて講演及びディスカッションを行います。

1.京(みやこ)の武士と町衆ー洛中洛外図の時代ー  <終了しました>

日時:平成29年3月19日(日曜日)13時から16時<開場12時>

会場:京都府立京都学・歴彩館 大ホール(市営地下鉄烏丸線北山駅より南へ徒歩約4分)

定員:400名(参加費無料 事前申込制)

申込期間:2月1日(水曜日)~3月6日(月曜日)→ 受付は終了しました。

申込方法:電話・はがき(当日必着)・FAX・メールにて

申込受付:京都府府民総合案内・相談センター 電話075-411-5000 Fax:075-411-5001      E-mail:411-5000@pref.kyoto.lg.jp

※返信(参加証)はがきは送付いたしません。直接会場へお越しください。

※定員を超えたお申込みがあった場合のみご返信いたします。

※土・日は休館日(一部オープン期間中)ですが、参加の方のみ入館いただけます。

会場についてのお問い合わせ:京都学・歴彩館 電話075-723-4831

主催:京都府

2.登壇者プロフィール

マシュー・スタブロス MatthewStavros氏 オーストラリアシドニー大学准教授(講演、パネリスト)

stavors先生米国生まれ、ミシガン州立大学を卒業後、日本国外務省に勤務。外務省を退職後、京都大学大学院工学研究科を経てプリンストン大学博士課程修了。中世日本都市史が専門。史学博士。2005年より、豪シドニー大学の日本学研究科・アジア研究科准教授。また、東京大学史料編纂所の客員研究員(2009)、京都大学人間・環境学科の客員准教授として勤めた。著書Kyoto:AnUrbanHistoryofJapan’sPremodernCapital(2014,UniversityofHawai‘iPress).

 

川嶋 將生 氏 立命館大学 名誉教授(講演、パネリスト)

川嶋先生1942年生まれ。京都市史編さん所、聖母女学院短期大学などを経て、立命館大学文学部教授。日本文化史が主な研究対象。著書『中世京都文化の周縁』(思文閣出版)・『上杉本洛中洛外図屏風を見る』(共著、河出書房新社)・『「洛中洛外」の社会史』(思文閣出版)・『室町文化論考―文化史のなかの公武―』(法政大学出版局)・『祇園祭―祝祭の京都―』(吉川弘文館)ほか

 

山田 邦和 氏 同志社女子大学現代社会学部 教授(コーディネーター)

山田先生1959年生まれ。専門は考古学。考古学をメインとしながら文献史学、歴史地理学などを総合した京都都市史の再構成をめざしている。主な著書に、『京都都市史の研究』(吉川弘文館)、『日本中世の首都と王権都市』(文理閣)、共著に『歴史家の案内する京都』(文理閣)、『室町政権の首府構想と京都―室町・北山・東山―』(文理閣)など。

 

三枝 暁子 氏 東京大学大学院人文社会系研究科 准教授(パネリスト)

三枝先生1973年生まれ。専門は日本中世史。主に京都の寺社史料を素材として、寺院社会および都市社会の構造について分析をすすめている。主な著書に『比叡山と室町幕府―寺社と武家の京都支配―』(東京大学出版会)、『京都天神をまつる人びと―ずいきみこしと西之京―』(岩波書店)、共著に『京都の歴史を歩く』(岩波新書)など。

 

3.関連資料

チラシ(PDF:619KB)

4. 開催報告

開催報告(PDF:113KB)

お問い合わせ

文化生活部文化政策室 京都学・歴彩館

京都市左京区下鴨半木町1-29

ファックス:075-791-9466

rekisaikan-kikaku@pref.kyoto.lg.jp