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グランドオープン記念展示「京都の歴史を彩る人々-近代編-」

 

 本年4月にグランドオープンしました府立京都学・歴彩館では、開館記念展示の第二弾として「京都の歴史を彩る人々」を開催します。

 この展示では、様々な分野において近代京都の礎を築いた約30名の人々を、当館が所蔵する図書・古文書・写真資料を通して紹介します。

 展示に関する資料は2階の京都資料総合閲覧室内においても特集として紹介しています。手にとってご覧いただけますのでどうぞお越しください。

 また、前回好評であったギャラリートークを会期中に実施いたします。事前申し込み不要ですので、是非ともご参加ください。

注※ギャラリートーク(列品解説):無料

7月27日 14時30分~

8月10日 14時30分~

8月24日 14時30分~

9月7日  14時30分~

9月21日 14時30分~

 

【会期】

平成29年7月22日(土曜)~10月8日(日曜)  ※事前申込不要、無料

【時間】

平日 9時~18時

土曜日・日曜日 9時~17時

【休館日】

祝日(8月11日(金曜)、9月18日(月曜)・23日(土曜))、第2水曜日

 

主な展示品

・『岩倉公実記』(1927年)

  岩倉具視(いわくらともみ)が京都御所の保全と天皇の即位の礼を京都で開催するよう提言した文書。

・『The guide to the celebrated places in Kiyoto & the surrounding places for the    foreign visitors』(1873年)

 京都を訪れる外国人向けに山本覚馬(やまもとかくま)が監修して作成したガイドブック。

・『京都鉄道株式会社創立願書』 (1893年)

 田中源太郎(たなかげんたろう)らが京都と北部諸都市の連絡を意図した京都鉄道(現、山陰本線)関係文書。

・『蚕糸改良ニ関スル意見書』(1891年)

 グンゼ創業者 波多野鶴吉(はたのつるきち)が養蚕業の振興のために作成した文書。

・『大阪より伏見まで淀川航行計画図』(1874年)

 オランダ人技師デ・レーケゆかりとも言われる測量図面。

 

 

詳細:展示チラシ(PDF:439KB)

 

参考: 特集(2階 総合資料閲覧室)

特集

 

 

過去の展示一覧

お問い合わせ

文化生活部文化政策室 京都学・歴彩館

京都市左京区下鴨半木町1-29

ファックス:075-791-9466

rekisaikan-kikaku@pref.kyoto.lg.jp