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低農薬での栗栽培に向けて、害虫(主にモモノゴマダラノメイガ)を忌避する防蛾灯を設置する栗農家が増えてきており、森林技術センターでは、防蛾灯メーカーと連携して、栗に対する効果検証しています。
防蛾灯メーカーと共に、防蛾灯や効果についての講習会を開催しますのでお知らせします。
(1)日時:令和7年4月16日(水曜日) 10時~16時
(2)場所:京都府農林水産技術センター農林センター森林技術センター
(京都府船井郡京丹波町本庄土屋1)
防蛾灯メーカー及び当センター研究員から、防蛾灯の特徴、機材、効果及び設置方法について説明します
また、栗の凍害対策やジョイント栽培にむけて、凍害に受けにくく、曲げやすい苗を作るため、当センターで確立した、栗の実に接ぎ木を行う方法について、実演を行い、希望者には体験していただきます。
10時~11時 防蛾灯メーカーから機材の説明(講師:(株)光バイオ 弘田 憲史博士)
11時~12時 当センターにおける検証結果の説明(講師:森林技術センター主任研究員 小林 正秀)
12時~13時 昼休憩
13時~14時 防蛾灯の設置作業の説明・見学
14時~16時 防蛾灯について意見交換等
栗の実への接ぎ木方法の実演・体験
(体験された苗木は研究用として活用し、配布はしません)
(1)募集期間 4月15日(火曜日) 12時まで
(2)募集人数 30名(先着順)
(3)お申込み方法 森林技術センターまで電話又はFAXでお申込みください
電話番号:0771-84-0365
FAX番号:0771-84-0366 申込様式(PDF:195KB)
※ 保険加入や中止時の連絡のため、お申込み時に、氏名、年齢、連絡先(電話)をお教えください。
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