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第18回京都労働経済活力会議

 京都府を取り巻く雇用情勢、雇用対策における重要課題について、行政・労働者団体・使用者団体の代表が話し合う京都労働経済活力会議の会議を令和3年11月9日に開催しました。コロナ禍の影響の大きい非正規雇用労働者等への雇用対策など重要課題について、オール京都体制で次のような方向で取り組むことを確認しました。

  1. 子育てや介護あるいは障害等により、時間・活動に制限を受ける方の就業継続や職場復帰を支援するための取組の強化を図る。
  2. 大学生活の早い時期からの「インターンシップ」や「企業理解の場の確保」に取り組む仕掛けを産官学、公労使(オール京都)で一緒になって考え、実行する仕組みづくりを進める。
  3. 「生涯現役クリエイティブセンター」において、全世代向け講座の開設やオンデマンド配信により、学び直しのプログラムを充実するとともに、本格的なマッチング支援機能を備えることによって、失業なき労働移動の拠点機能としての更なる機能強化を図る。
  4. 「テレワーク推進センター」の新たな機能として、デジタル化・DX化を促進するためのWEBプラットフォームを構築し、企業側の環境整備と働く方々の人材育成双方に役立つ仕組みの構築を図る。

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日時

令和3年11月9日(火曜日)11時15分~12時15分

場所

京都府公館レセプションホール

出席者

  • 京都府知事 西脇 隆俊
  • 京都市長 門川 大作
  • 京都労働局長 金刺 義行
  • 連合京都会長 廣岡 和晃
  • 一般社団法人京都経営者協会会長 小畑 英明

議題

  • コロナ禍における非正規雇用労働者、女性及び学生対策等
  • 失業なき労働移動支援とDX社会に対応した人材育成体制の構築

結果

お問い合わせ

商工労働観光部労働政策室

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-5092

rodoseisaku@pref.kyoto.lg.jp