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想像以上の集中豪雨を想定して、「備え」、「知る」ために
土砂災害に関する新システムの運用開始について
平成27年6月15日
京都府建設交通部砂防課
京都府では、平成26年の広島県での土砂災害や府内3年連続の豪雨被害を契機に、土砂災害による被害を軽減するため、情報提供の充実に取り組んできたところです。
この度、市町村の警戒避難体制への支援や、府民の災害時の自主避難に役立てていただくことを目的に、土砂災害に関する2つの新システムを運用開始しましたのでお知らせします。
平成27年6月15日(月曜)
(1)土砂災害警戒情報システムのリニューアル(http://d-keikai.pref.kyoto.jp/)(外部リンク)
(京都府トップページ→「きょうと危機管理WEB」にリンクバナーを設置)
市区町村単位で発表される「土砂災害警戒情報」を補足するため、府内の危険度を同システムでリアルタイムに情報提供していますが、この度のシステム改良により、より細かく土砂災害の危険情報や地域の雨量情報も確認できるようになります。
(その1)危険度の表示を5kmメッシュから1kmメッシュにすることにより、危険な場所をより細かく特定できるようになります。 土砂災害危険度情報(外部リンク)
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(2)土砂災害警戒区域等情報マップの運用開始
(http://g-kyoto.gis.pref.kyoto.lg.jp/g-kyoto/top/mapselectgroup.asp?mctg=21)(外部リンク)
(京都府トップページ → 地図情報 → 統合型地理情報システム(GIS) → 防災)
これまでは、地区毎の一覧表から土砂災害警戒区域等に係る公示図書を検索する必要がありましたが、GIS地図機能を付加した『土砂災害警戒区域等情報マップ』により、地図検索でスムーズに土砂災害警戒区域等が把握できるようになります。
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土砂災害警戒区域等情報マップでは…
府内地図からの選択により、知りたい場所をスムーズに検索できます。 検索地域周辺も併せて確認でき、平時からの状況把握や災害時における避難に役立ちます。 |
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(位置図) | |
(位置図(拡大)) |
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(公示図書) |
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