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平成29年2月2日(木) 午前11時~午後2時30分
京都競馬場(初動対処等)
府立伏見港公園総合体育館(避難所運営等)
京都第一赤十字病院、京都大学医学部附属病院(医療救護等)
京都府庁、総理官邸(合同対策協議会運営等)
内閣官房、京都府、京都市
41機関、約1,200名
府内消防本部(局)、自衛隊、府警本部、府内DMAT、京都第一赤十字病院、京都大学医学部附属病院、(公財)京都市国際交流協会、(公財)京都府国際センター、地元住民 等
京都競馬場で開催される国際競争レースに際して、1階投票所付近で待機していた観客の列に化学剤「サリン」が散布され、多数の死傷者が発生する。
その後、犯行グループは京都市営地下鉄四条駅及び京都国際会館での爆破テロを予告する。
○避難、救助活動等における実践力向上と関係機関相互の連携強化
○自衛隊、警察、消防が共同で初動対応(避難誘導、救助、除染、搬送等)を実施したほか、現地調整所において実動機関、行政(京都府、京都市)、医療(DMAT)とで迅速、的確に情報共有が行える体制を構築。
○国際観光地としての外国人対応
実際の外国人(府名誉友好大使、ボランティア)に被災者役(避難、病院搬送)として参加いただき、多言語に対応した避難誘導、医療救護を実施。
○国民保護に関する府民の理解促進
実動訓練に先立ち、国民保護研修会(12月20日)を実施(参加者約300名)
・全景
・初動対応 ・除染
・現地調整所 ・病院受入
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