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チャレンジ・バイ認定企業(商品)合名会社もりまさ工務店

チャレンジ・バイとは、京都府内中小企業様の優れた新商品・サービスを認定・公表・PRし、府庁での率先購入枠の設定その他販売促進を強力に支援する制度です(認定対象商品:販売開始してから5年以内の新商品であって、独自性等を有するもの)

チャレンジ・バイ認定企業(認定商品)一覧

企業名

合名会社もりまさ工務店(外部リンク)

事業内容

工務事業部:リフォーム工事・屋根工事・水回り工事ほか 住宅の修理修繕全般
防音事業部:防音扉、防音室、および、関連設備の開発、設計、製造、施工、販売

新製品の名称

高性能 次世代型防音ドア Ichinosuke(いちのすけ)A50

認定日

令和5年2月8日

新製品の概要

本商品は、「構造」により防音効果を実現した防音ドアです。
通常、室内で発生した音はドアの振動によって室外に伝わってしまうため、これまでの防音ドアは「重さ」、「厚さ」で防音を行ってきましたが、自社独自の構造による防音技術(※特許申請中)により、薄くて軽い防音ドアを開発することができました。一般的なドアと遜色なく住宅やクリニック、会社などに設置することができます。


製品の特徴

  1. 構造による減音効果
    ドアを内パネルと外パネルを離して配置することで、直接伝播しない構造となっており、また、内パネルと外パネルの間の弾性部材(防振ゴム等)には内部空間の圧力が変化した場合に、空気が連通路を介して出入りすることで、空気の振動を低減させ、優れた減音効果を実現する。
  2. 薄さ・軽量化を実現
    通常流通しているスチール製防音ドアでは防音性能を高めるために、厚さ15cm程度や重量150kg以上を必要としているが、本製品はJIS規格に定める減音効果Dr=55を満たしながら厚さ5cm、重量約60kgを実現している。
  3. 優れた防音性能
    通常流通している防音ドアの測定dB値は(音の強さのレベルの単位)は70dB~80dBだが、本製品は実際に楽器などを使用した際の音の強さである90dB~110dBの音で自社試験をしており、その音が防音室外では最高で45dB(静かな事務所の中等)まで減音できる。
  4. 現場に合わせて自在のサイズでの製作が可能
    自社製作のため現場に合わせて1mm単位から製作が可能。

高性能次世代型防音ドアIchinosuke(いちのすけ)A50画像1

高性能次世代型防音ドアIchinosuke(いちのすけ)A50画像2

 

お問い合わせ

商工労働観光部産業振興課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4842

monozukuri@pref.kyoto.lg.jp