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チャレンジ・バイ認定企業(商品)株式会社テック技販

チャレンジ・バイとは、京都府内中小企業様の優れた新商品・サービスを認定・公表・PRし、府庁での率先購入枠の設定その他販売促進を強力に支援する制度です(認定対象商品:販売開始してから5年以内の新商品であって、独自性等を有するもの)

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企業名

株式会社テック技販(外部リンク)

事業内容

各種計測機器製造
(多軸小型センサ・特殊ロードセル、計測器、データロガー、計測・制御ソフトウェア、試験・検査装置等)

新製品の名称

触覚リアルタイムフィードバック装置「ゆびレコーダー」

認定日

令和2年7月29日

新製品の概要

本商品は、指で触る程度のような微弱な振動検知が可能なように特殊加工した、高分子圧電素子(PVDF)センサを指の根元に装着し、脳卒中片麻痺患者のリハビリテーション等を行うことができる商品です。
指の感覚が鈍麻した脳卒中片麻痺患者の指の根元にセンサを装着し、検知した振動を、感覚が残っている肩峰やこめかみなどの部位に、リアルタイムでフィードバックします。
指先の感覚が鈍っていても、別の経路から代行的に指先の触感覚を得ることができれば、触ったタイミングなどを知覚できるので、モノを触るときの力の入れ加減が分かるようになり、モノをつかむ動作が改善され、お箸が持てるようになったりと、指先の「感覚」が、日常生活に支障のない範囲に回復することが期待できます。
圧力や熱を加えると電荷が発生することから、センサなどに使用される素子


【主な特徴】

  • 「感覚」に着目したリハビリテーション
  • 理学療法士や作業療法士の手技に依存しないリハビリテーションが可能
  • 未だ計測や評価が難しいヒトの触覚に関する研究用途としても活用可能

ゆびレコーダーの説明画像

 

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お問い合わせ

商工労働観光部産業振興課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4842

monozukuri@pref.kyoto.lg.jp