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所在地 与謝野町字石川小字姫路谷
胸高幹周4.1メートル、樹高27メートルのコウヤマキの巨木。神宮寺の本堂東南、石垣積をほどこした粟島大明神の脇に、社棟を守護するかのように樹立しています。この巨木の歴史的起源は古く、史誌によれば1310年頃に近江石山寺の僧侶が石川神宮寺として再興して以来、地元では信仰の木としてあがめられてきました。寺の本尊が女性という言い伝えから、例祭ではコウヤマキに手を触れて子宝の恵みを願います。府の天然記念物に指定されています。
標柱の位置情報をGoogleマップで表示する(外部リンク)(確認日2023年8月23日)
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