京都の自然200選 九手神社の「アラカシ」

所在地　京丹波町豊田九手

九手神社は、長元二年（1029年）の創建。重要文化財の指定を受ける本殿も建立から500年近くを経ており、境内や周囲の樹林にも古木が数多く密生しています。とりわけ幹周4メートル、樹高15メートルのアラカシの木は府内でもまれな巨樹古木です。アラカシは通常、古木となると幹が空洞化して枯れやすい性質を持っており、これだけ太く、生育優良なものは貴重とされています。

※標柱の位置をGoogleマップで表示する（外部リンク）（確認日2021年4月1日HPで確認）

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