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京都の自然200選 国分寺の「乳イチョウ」

所在地 亀岡市千歳町国分桜久保

牛松山、三郎ヶ岳から西へゆるやかに延びる亀岡市の段丘。北側に七谷川を眺めるこの段丘中央部に建つ国分寺の境内地にイチョウが自生している。気根ができているところから「乳イチョウ」と呼ばれて古くから女性の信仰が厚く、また葉に実を付けるものが認められることから「お葉付イチョウ」とも称される。周辺は丹波国分寺跡として国の史跡指定を受け、イチョウは市の天然記念物に指定されている。

標柱の位置をGoogleマップで表示(外部リンク)(確認日2021年9月1日HPで確認)

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