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更新日:2007年1月11日

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京都の流域下水道・長寿・循環再生プラン_5 参考

「公共施設等の効果的な資産運用・管理プラン」検討委員会メンバー

座長

 小林潔司(こばやし きよし):京都大学大学院経営管理研究部教授

座長代理

 服部篤史(はっとり あつし):京都大学大学院工学研究科助教授

委員

 市木敦史(いちき あつし):立命館大学理工学部助教授

 深町加津枝(ふかまち かつえ):京都府立大学人間環境学部助教授

 細川顕仁(ほそかわ あきひと):日本下水道事業団西日本設計センター調査役

 山本祥古(やまもと さちこ):京都商工会議所女性会理事、株式会社石匠日野屋専務取締役

  敬称略、委員は五十音順

公共施設等の効果的な資産運用管理プラン検討委員会 経過

  • 第1回検討委員会

 日時:平成18年6月21日(水曜日) 午後1時30分から午後3時

 場所:ルビノ京都堀川 「平安の間」

  • 第2回検討委員会

 日時:平成18年8月4日(金曜日) 午前10時から正午

 場所:平安会館 「朱雀の間」

  • 第3回検討委員会

 日時:平成18年9月14日(木曜日) 午前10時から正午

 場所:ルビノ京都堀川 「加茂の間」

  • 第4回検討委員会

 日時:平成18年11月28日(火曜日) 午前10時から11時30分

 場所:ルビノ京都堀川 「加茂の間」

検討委員会での主な議論要旨

  •  府民目線のアセットマネジメントとするために、府民に理解されやすい内容で検討を深める。
  • 環境負荷の低減効果がわかる仕組みづくりなど、府民に見える方策の検討が必要。
  • 京都府より下流域の上水道水源に対して水質改善として貢献していることを表現できないか。
  • 府民ひとり一人が下水道の正しい使い方を認識していく必要がある。
  • 下水道経営について、「下水道使用料だけでは賄えておらず、不足分を税金投入していること」や、「アセットマネジメントにより、この税金を縮減できること」などをはっきり知らせるべき。
  • 下水道のサービスとサービスを受ける利用者の責務の関係を明確にすべき。
  • 今後、本プランをいかに府民に知らしめるかが重要。府民がアクションを起こす契機になることを期待したい。
  • 料金の周知方法や利用者に努力を促すことなど、パブリックコメントに寄せられた意見に共感するが、プランにも意見が反映された。今後もPRに努められたい。
  • できるだけ下水道に負担をかけない水を流すなど、各利用者の努力が必要。

パブリックコメント(府民の皆様からの意見募集)での主な意見

  • 目立たないが町がきれいなのは下水道のおかげ。長持ちさせるために利用者の努力が必要。
  • 「もしなかったらどうなるか」という意識を次の世代に引き継ぐことも、下水道を大切にすることにつながり、長寿命化に必要な発想。愛称募集なども、愛着が生まれるのではないか。
  • このプランは、子供への絶好の教材。理解しがたい内容もあるが、今後もどしどし進めてほしい。
  • 周辺段差によるマンホール破損を防ぐため、こまめな点検を。
  • 下水道を管理する部署だけでなく、様々な機関との連携が必要。
  • 処理場敷地を利用したフリーマーケット等による利益を福祉予算に回せないか。
  • 水道料金と分けて通帳に記載されれば、下水道料金がわかりやすくなり、下水道の大切さやありがたさをもっと宣伝できる。主婦が一番関心を持っている部分。
  • 府内自治体からの中間案記載内容についての具体的意見
  1. インフラ会計への移行等の方向性について記述してはどうか
  2. 雨水系施設の取扱いについても考慮が必要ではないか
  3. 汚水処理原価の格差、内容についての説明が必要ではないか
  4. 事後保全と予防保全の使い分けの明確化が必要ではないか
  5. 市町の単独公共下水道事業との連携についても言及してはどうか
  6. 耐震対策における防災・減災の観点での考え方を追加してはどうか

 


 

「京都の流域下水道・循環再生プラン」(中間案)に対する府民の皆様からの意見募集結果のページへ

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