「市町村災害復旧サポーター」登録証交付式について
報道発表日:令和3年3月25日
建設交通部指導検査課
075-414-5225
「市町村災害復旧サポーター」登録証交付式について
近年、台風や集中豪雨等による甚大な災害が頻発する中、迅速かつ確実に災害対応を実施する必要があります。府内市町村においては、少人数の技術職員が災害復旧事業を担っていることから、国や都道府県へ技術的支援を求める声が強くなっています。
このため、京都府と一般財団法人京都技術サポートセンターが相互連携・協力し、府及び市町村の土木系技術職員OBの人材を活用した「市町村災害復旧サポーター」派遣制度を創設し、4月から運用することとしました。
つきましては、以下により「市町村災害復旧サポーター」登録証交付式を行いますので、当日のご取材についてよろしくお願いします。
1「市町村災害復旧サポーター」登録証交付式
- 日時
令和3年4月7日(水曜日)午前10時から
- 場所
京都府自治会館4階ホールA,B,C
京都市上京区西洞院通下立売上ル
- 対象者
市町村災害復旧サポーター10名程度
- 出席者
一般財団法人京都技術サポートセンター理事長 大石耕造
京都府知事 西脇隆俊
京都府建設交通部部長 富山英範
2「市町村災害復旧サポーター」派遣制度の概要
- 対象施設
府内市町村の公共土木施設(道路、河川、公園、下水道等)
- 支援内容
市町村からの要請を受け、被災状況調査及び応急・復旧工事に向けての技術的アドバイスを行う。
- 派遣人材
・府及び市町村土木系技術職員OB(設立時は10名程度を登録予定)
・支援要請のあった市町村に対し、市町村災害復旧サポーターを1~2名派遣
・サポーターはボランティア(無償)による活動(交通費は市町村から支給、傷害保険は設立者で負担。令和3年3月25日から府ホームページ(PDF:78KB)で募集)
- 設立者
京都府(建設交通部)、一般財団法人京都技術サポートセンター