ここから本文です。

京都府家畜改良増殖審議会の議事要旨

1 日時 平成21年3月9日(月曜日)午後1時30分~午後4時30分
2 場所 京都府庁1号館第1会議室
3 出席者 
  【委員】
     杉本 好美委員    地脇 準一委員     永井 菊博委員      中田 勝利委員
     中西 幸代委員   新山 陽子委員     西田 弘毅委員     原  哲男委員
     廣瀬 佳代委員    宮崎  昭委員         矢野 史子委員     吉村 豊信委員
    (以上12名)
     十川 洋美委員(欠席)     中村 貴子委員(欠席)
  【事務局】   黄瀬農林水産部長、川崎畜産課長ほか9名
  【傍聴者】   なし
4 内容
(1)   あいさつ 黄瀬農林水産部長
(2)   会長の選任
        委員の互選により、宮崎委員を会長に選出。(京都府家畜改良増殖審議会規則
    第4条第2項による)
(3)   報告事項
          付加価値を高めた京都の畜産物増産アクションプランについて
   (主な意見)
  ○ 「京都産」に対する需要の高さ、観光客や大消費地のニーズなど、有利な条件を活か
        して、生産への支援やPRの取組を行ってほしい。
(4)    審議事項
  ア  京都府における和牛改良取組方針(案)について
           委員からの意見を踏まえ、本案に修正を加えたものを和牛改良取組方針とすること
        が承認された。
   (主な意見)
  ○ 種雄牛造成の方向性について口頭説明の内容を追加記述すること。
  ○ 受精卵移植のより一層の活用による改良の促進が必要。
  ○ 生産基盤の強化としながら、和牛繁殖農家への支援の記述が弱いのではないか。
   また、産肉能力が高い牛を残すと同時に、いかに低コストで牛を生産するかが大事。
  ○ 育種価だけでなく繁殖性等多様な情報を共有・提供し、地域の生産農家をバック
        アップする体制の整備を。

 イ  「家畜排せつ物の利用の促進を図るための計画」の変更について
   委員からの指摘を踏まえ本案の字句表現に修正を加えたものを、成案とすることが
  承認された。

(5)   その他
  ア 事務局より愛知県の高病原性鳥インフルエンザについて経過報告
  イ   事務局より畜産技術センターの業務、試験研究について概要説明

お問い合わせ

農林水産部畜産課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4982

chikusan@pref.kyoto.lg.jp