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平成22年度第3回京都府男女共同参画審議会の開催結果概要

1 開催日時

平成23年2月15日(火曜日) 午後5時から7時まで

2 場所

京都ガーデンパレス 2階 橘

3 出席者

【委員】
上杉会長、伊藤委員、伊庭委員、梶田委員、迫委員、佐野委員、向井仲委員、横山委員、冷泉委員(計9名)

【事務局】
京都府
  金谷府民生活部長、長濵男女共同参画監、大谷男女共同参画課長、足立男女共同参画課参事、男女共同参画課職員
京都府男女共同参画センター
    渋谷副館長

4 議事

(1) 「KYOのあけぼのプラン(第3次)」(最終案)について

 事務局が、府民からの意見募集(パブリックコメント)の結果と、「KYOのあけぼのプラン(第3次)」(最終案)の修正点について説明し、意見交換を行った。


(主な意見)

  • 性的指向や性同一性障害について、明記するか、「さまざまな人権問題」の1つに含めるか、検討が必要。
  • 印象の強い言葉がいい場合もあるが、府民にとってわかりにくい用語はできるだけ避けるべき。

 

(2) 平成23年度施策について

 事務局が、京都府の平成23年度の男女共同参画関係予算案について、「KYOのあけぼのプラン(第3次)」の施策分野に沿って説明し、意見交換を行った。


(主な意見)

  • 施策の情報が、必要とされる人に届いていない。広報に工夫が必要。相談等は、現地で実施することも重要。
  • マザーズジョブカフェの出先機関(サテライト)について、交通の便の悪い北部地域の巡回回数を増やすべき。
  • マザーズジョブカフェの巡回や公共再生プロジェクトでは、地域のNPO等との協働を進めるべき。
  • 公共再生プロジェクトは、男女共同参画に関する活動に利用されるような工夫が必要。 
  • 地域力再生交付金は、活動団体の経費負担を減らせないか。
  • 「不妊治療」という用語は、健康ではなく治療が必要だと受け取られ、当事者はつらいのではないか。

5 問合わせ先

府民生活部男女共同参画課 企画・推進担当

電話075(414)4292

お問い合わせ

文化生活部男女共同参画課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4293

danjokyodo@pref.kyoto.lg.jp