更新日:2026年9月1日

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第24回京都府住宅審議会府営住宅管理部会開催結果

1.開催日時

令和8年7月30日(木曜日)午後1時から2時まで

2.場所

Zoomによるオンライン会議

3.出席者

委員:6名(欠席3名)

傍聴者:なし

報道関係者:1名

その他:事務局

4.議事

(1)前回の部会における委員ご意見について

  • 資料1により、前回の部会における委員の主な意見及び障害者対象世帯の定義等について事務局から説明。

(2)審議結果報告について

  • 資料2-1により、今後10年の府営住宅等のあり方について、管理部会における審議結果(中間案)の概要を事務局から説明。
  • 資料2-2により、審議結果報告(中間案)について事務局から説明。
  • 資料2-3により、京都府としての方針(案)、国の通知等及び目的外使用の促進について事務局から説明。

(3)中間とりまとめ案(答申素案)について

  • 資料3により、中間とりまとめ案(答申素案)について事務局から説明。

(4)計画中間案について

  • 資料4により、京都府府営住宅等長寿命化計画見直しの概要(中間案)について事務局から説明。

(5)今後のスケジュール等について

  • 資料5により、今後の審議会及び部会のスケジュール等について事務局から説明。

<議事について>

資料1に関する主な質問・意見

前回の部会における委員の意見について、資料1により説明があり、前回質問のあった障害者対象世帯の定義等について、単身入居要件における知的障害者の取扱いは、公営住宅法施行規則の規定を踏まえ、精神障害者と同様の基準により判断する旨の説明があった。

資料及び資料3に関する主な質問・意見

表現の統一・資料間の整合

  • 「若者世帯」と「若年世帯」の表現が混在しているため、世帯を指す場合は「若年世帯」に統一した方がよい。

→用語の統一を行う。

  • 資料2-1の概要図について、施策の柱や資料本文との整合性を図る必要がある。また、「重層的連携」といった表現が適切かも含め、全体の整合を確認した方がよい。

→資料2-1の図の表現について、資料本文との整合が図られるよう修正する。

  • 資料3における「市町村営住宅やUR賃貸住宅等との連携(市町村営住宅等の公的賃貸住宅や民間賃貸住宅との連携)」という記載は重複感があるため、市町村営住宅、UR賃貸住宅、民間賃貸住宅を並列して記載した方が分かりやすい。

  • 資料3の記載において、府営住宅がセーフティネットや災害時のバッファーのみを担う趣旨であるような記載があるため、整理した方が分かりやすい。

→表現を検討する。

市町村・福祉施策との連携、ソフト面の支援

  • 市町村及び多様な主体との連携による地域づくりの記載について、市町村営住宅は個別対応、府営住宅は共通性の高いセーフティネットや災害時のバッファーのみを担うようにも読める。市町村が把握する地域ニーズやノウハウと府が連携し、府営住宅においてもきめ細かなニーズ対応を行う趣旨が伝わるようにした方がよい。

→市町村と府の役割に関する記載は、意見を踏まえて修正する。また、府営住宅がセーフティネットや災害時のバッファーのみを担う趣旨ではないことが伝わるよう、関係箇所の書きぶりを修正したい。

  • 入居者の生活支援を考える上では、市町村が主体となる福祉施策との連携が不可欠であり、その点を記載した方がよい。

→福祉に関する連携について、市町村との連携を明記するよう文言を追加する。

  • ソフト面の記載が、要配慮者が優先的に入居できる仕組みにとどまっている。要配慮者の生活面での支援や生活のしづらさへの支援について、関係自治体や関係施策と連携しながら支援する旨の記載があればよい。

→ソフト面の支援について、指摘を踏まえて文言を修正する。

目的外使用・地域づくり

  • 空き住戸の目的外使用の促進について、どの地域でも一律に進めるという印象になりすぎないよう、「地域づくりに資する」又は「地域の状況に応じて」促進する趣旨が伝わる記載にした方がよい。応募倍率が高い地域で目的外使用により住戸を減らす場合には、地域活性化等の明確な目的が必要であるのではないか。

→指摘の趣旨を踏まえ、地域づくりに資する目的外使用であることが分かるよう文言を追加する。

子育て世帯・高齢者等への対応

  • 子育て世帯向け住戸の整備について、過去に実現してきたという記載だけで終わらせず、今後も継続して取り組むことが分かる書きぶりにした方がよい。

→これまでの実績に加え、今後も引き続き取り組むことが分かるよう文言を修正する。

環境配慮・既存住宅の性能向上

  • 既存住宅の断熱性能改善について、「可能な範囲内で努める」という表現は抑え気味である。断熱性能の改善は重要であり、表現を工夫した方がよい。

→既存住戸について、断熱性能向上を目的とした単独の改修は難しい面をふまえて記載していたが、表現について再度検討する。

PFI・建替えの考え方

  • 府営住宅の建替えについて、現地建替えを原則とするのか、団地間の統合や他の府有地との用途交換、より利便性・快適性の高い場所への移転も含めて検討するのかが分かるようにした方がよい。柔軟に検討する可能性があるのであれば、その旨を記載してはどうか。

→建替えは現地建替えに限るものではなく、他地域との集約も含めて検討しているため、その点を追記する方向で検討する。

  • 社会の変化が徐々に実感される中で、さらに先を見据えた計画を立て、住宅を管理していく必要がある。これまでの議論における意見も案に取り入れられていると考える。

資料4に関する主な質問・意見

適正なストック規模の検討

  • ストックの適正規模については、府営住宅全体として検討するのか、エリア別に検討するのか。地域によって応募倍率にも差があるため、どのエリアでどれだけストックを維持するのかは重要である。

→長寿命化計画上は府営住宅全体として表現することを考えているが、バックデータとしては市町村ごとのデータを把握していく。

住棟・住戸別カルテ

  • 修繕履歴や点検情報の把握は重要である。府営住宅は指定管理者が管理しているため、事業者ごとに方法が異なる可能性があるが、府が統一的なカルテづくりを指導するという理解でよいか。

→現状も住戸別のエクセルデータについて統一的な様式で修繕履歴を記入してもらっており、引き続き、統一的な入力方法や記載方法を指導しながら、情報収集・分析を行うことを目指す。

長期的な見通し・事業費

  • 長寿命化計画は10年間の計画であるが、分析や方針設定に当たっては、より長期の視点が必要である。耐用年数に到達するストックがいつ、どの程度発生するのかが分かる分析を行い、建替え時期の平準化を図る視点を持ってほしい。
  • 建設費や修繕単価の上昇といった外的要因についても分析し、今後の費用増加や予算措置の必要性が分かるよう、計画に位置付けることを検討してほしい。

→指摘を踏まえ、追記できるよう検討し、結果を報告したい。

資料5に関する主な質問・意見

  • 第24回部会での意見を踏まえて修正した審議状況及び中間とりまとめ案について、令和8年10月開催予定の第27回住宅審議会に報告する。必要に応じて11月から令和9年1月にかけて第25回管理部会を開催し、令和9年2月の第28回住宅審議会で答申案及び計画最終案を報告する予定である。

5.配付資料

議事次第(PDF:80KB)

資料1(PDF:431KB)

資料2-1(PDF:408KB)

資料2-2(PDF:245KB)

資料2-3(PDF:609KB)

資料3(PDF:226KB)

資料4(PDF:265KB)

お問い合わせ

建設交通部住宅整備課

京都市上京区下立売通り新町西入藪ノ内町

ファックス:075-414-5359

jutakuseibi@pref.kyoto.lg.jp