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京都府環境審議会の議事要旨

1 開催日時

平成14年10月9日(水曜) 9時30分から11時まで

2 場所

平安会館 東山の間(京都市上京区烏丸通上長者町上ル)

3 出席者

【審議会】
平岡会長、半田会長職務代理、浅見委員、安藤委員、飯田委員、石田委員、今井委員、植田委員、鍵谷委員、倉委員、小瀧委員、木幡委員、小林委 員、須川委員、鈴木委員、高松委員、武田委員、辻野委員、寺島委員、戸倉委員,内藤委員、 中畔委員、中島委員、中野委員、西川委員、野中委員、坂野委員、樋口委員、前田委員、槇村委員、松井委員、宮垣委員、宮木委員、宮崎委員、村上委員、村田委員、山田委員、山本委員、吉田委員、米林委員、 冷泉委員 (計41名)        ※松井委員については、代理出席(長谷川京都市環境企画部長)

【事務局】
竹内出納長(あいさつ後退席)、中村企画環境部長、山崎環境政策監、田添不法投棄等特別対策室長、花木環境企画課長、中島地球環境対策推進室長、長崎循環型社会推進課長、前田環境管理課参事

【傍聴者】0名

4 議題

(1) 産業廃棄物の不適正な処理を防止するための規制制度について(諮問)

(2) 環境審議会運営要領の一部改正等について

報告事項

  • 京都府循環型社会形成計画(仮称)に係る専門委員会報告について
  • 京都府レッドデータブックの発刊について
  • 地球温暖化対策プランの策定について

5 審議内容(結果及び主な意見)

(1) 産業廃棄物の不適正な処理を防止するための規制制度について諮問・審議を行った。

主な意見

  • 「産業廃棄物の疑いのある物」「おそれがある」という不確定概念については、予め、一定のマニュアル等を準備すべきである。
  • この規制条例は京都市域は適用除外となっているが、より実効を上げるためにも京都府と京都市が手を携えて対処願いたい。
  • 一般廃棄物の中に産業廃棄物を混入して投棄したり、焼却場等に持ち込む悪質業者に対する指導についても考慮願いたい。
  • 産業廃棄物の不適正処理の防止は大切だが、同時に、適正な処理についての環境整備や指導も大切である。
  • 廃棄物処理法で実効の上がらない、あるいは不備な点をカバーしようとしたものとして評価する。

(2) 環境審議会運営要領の一部改正等について

「審議会等の会議の公開に関する指針」を踏まえ、審議会の公開を改めて確認する
とともに、一部改正等が異議なく承認された。

お問い合わせ

総合政策環境部政策環境総務課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4389

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