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京都府環境審議会自然・鳥獣保護部会の議事要旨

1 開催日時

平成20年5月8日(木曜日) 午前10時から12時まで

2 場所

京都府福利厚生センター 第2・3会議室

3 出席者

【部会委員】
青合委員、岩嶋委員、泉代理(倉委員)、黒田委員、須川委員、谷口委員、牧代理(十川委員)、深町委員、増田委員、村上部会長、冷泉委員、早川代理(齊藤特別委員)、中野代理(福田特別委員)、細川代理(布村特別委員)、高橋代理(瀨川特別委員)

【傍聴者】
なし

4 議題

京都府絶滅のおそれのある野生生物の保全に関する条例に基づく府保全回復事業計画について

5 内容

(1)結果

  • 24種の指定希少野生生物のうち、府提案の5種(アベサンショウウオ、アユモドキ、オグラコウホネ、レンリソウ、オオキンレイカ)を、第一次分として府保全回復事業計画を策定することが了承

(2)主な意見

  •  一部の誤解されやすい文言を修正するべき。
  • 農林業の健全な発展とバランスの取れた事業推進を図ることについて明記すべき。
  • 保全活動を行うことはとても大切なことだが、地域住民と協働で保全活動を行うとうたっているのであれば、その地域に住む人たちの意見を聞いて進める必要がある。
  • 保全する生物の生息地である地域の方の協力が得られるように、地域での説明が必要と考える。
  • 山野草一般は園芸種としての価値が高く流通している。その対策も必要と思う。

お問い合わせ

総合政策環境部自然環境保全課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4705

shizen-kankyo@pref.kyoto.lg.jp