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京都府環境審議会自然・鳥獣保護部会の議事要旨

1 開催日時

平成17年3月3日(木曜) 午後2時55分から3時10分まで

2 場所

京都市上京区烏丸通上長者町上ル 平安会館 東山の間

3 出席者

【審議会】
岩嶋委員、倉委員、黒田委員、小瀧委員、須川委員、竹門委員、谷口委員、野中委員、深町委員、細谷委員、増田委員、牟田委員、村上委員、山内委員、(計14名)

※上記のうち、次の委員は代理出席
倉委員(代理:泉京都府漁業協同組合連合会総務課長)
野中委員(代理:川勝京都府町村会事務局長)

【事務局】
石野環境企画課長、林森林保全課長、その他関係課員

【傍聴者】
なし

4 議題

(1)部会長の選出について
(2)絶滅のおそれのある野生生物の保全制度の検討について(報告)

5 審議内容(結果及び主な意見)

(1)部会長の選出について
満場一致で村上委員を部会長に選出した。

(2)絶滅のおそれのある野生生物の保全制度の検討について(報告)
「絶滅のおそれのある野生生物の保全制度に関する研究会」において保全制度について検討を進め、一定検討が進んだ段階で、審議会に諮り、自然・鳥獣保護部会で審議いただく予定である旨、事務局から報告が行われた。
<主な発言>
・他府県で制定されている条例は全て、禁止条例であるが、禁止するだけではなく、地元の人が保護する動きを形づくり、それを支援するような仕組みづくりを目指したい。
・外来種問題も含めて幅広に考える必要があるし、外来種が絶滅のおそれのある種に与える影響も考慮しなければならない。
・鳥獣を適正に管理するとともに、鳥獣保護区をいかに維持するかという問題は重要な問題である。特定鳥獣保護管理計画を策定し、被害は漸減傾向だが、今後も部会の一つの大きな柱として位置づけて考えていきたい。

お問い合わせ

総合政策環境部自然環境保全課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4705

shizen-kankyo@pref.kyoto.lg.jp