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第3回由良川水系・二級水系河川整備計画検討委員会

開催日時

平成18年3月20日(月曜日)午後2時から4時

場所

綾部市I・Tビル 多目的ホールB

出席者

【委員】 4名(5名欠席)
池田 有隣 (京都工芸繊維大学名誉教授)
川合 茂 (舞鶴工業高等専門学校教授)
田中 俊文 (公募委員)
村岡 洋子 (京都短期大学生活福祉科特任教授)
(欠席委員)
池上 甲一 (近畿大学農学部教授)
黒川 直則 (京都府立総合資料館嘱託研究員)
東山 憲行 (宮津市立府中小学校教諭)
槇村 久子 (京都女子大学教授)
森田 愛子 (公募委員)
【一般傍聴】 なし
【府関係者】 12名
【報道関係】 1名

議事

  • 第2回検討委員会議事報告
  • 由良川上流圏域の現状と課題を踏まえた基本的な考え方について

審議結果

  • 治水対策の目標は、住民にも理解されやすい様に説明には工夫が必要である
  • 川は子ども達の学習の場として「川の危険性」も学べることが重要である
  • 河川環境整備に当たっては、必要最小限の整備とするなど、この圏域の特徴である豊かな自然を活かしたものにすべきである。

主な発言内容

治水に係る基本的な考え方について

【委員】
 河川改修に係る計画規模等の目標については、住民にも理解されやすい様に説明には工夫が必要である。目標とする計画規模と台風23号出水や時間雨量50ミリへの対応について分かりやすく整理し、説明することが必要である。
【事務局】
 分かりやすい説明方法を検討する。

河川環境に係る基本的な考え方について

【委員】
 川は、子供たちの学習の場として安全性を確保するだけでなく「川の危険性」も学べることが重要である。
【委員】
 河川環境整備に当たっては、必要最小限の整備とするなど、この圏域の特徴である豊かな自然を活かしたものとすべきである。
【委員】
 工事関係者にも工事中における河川環境の保全について、その重要性を十分に理解してもらう必要がある。

お問い合わせ

建設交通部河川課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-432-6312

kasen@pref.kyoto.lg.jp