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平成23年度第2回京都府「明日の京都」第三者委員会の開催結果について

日時

平成23年8月26日(金曜日) 15時から17時まで

場所

ホテルルビノ京都堀川 3階「アムール」

出席者

委員

真山座長、青山委員、井澤委員、片岡委員、加藤委員、吉良委員、佐藤委員、田口委員、 辻委員、西岡委員、西村委員、狭間委員、羽田委員、藤本委員、吉田委員、渡邊委員

地域戦略会議 

山城・丹後地域戦略会議     宗田 好史座長 
明日の京都丹波ビジョン懇話会 黒川 孝宏委員 
中丹地域戦略会議         井口 和起座長 


事務局(政策企画部)

井上政策企画部長、本田政策企画部企画監、畑村理事(計画推進課長事務取扱)、 澤村計画推進課参事

 

議事内容


1 ベンチマークレポート(案)ついて

・事務局から、部会における議論を踏まえたベンチマークレポート(案)の主な修正箇所等について報告 
・各地域戦略会議代表者から、地域振興計画のポイント及び地域戦略会議における検討状況について紹介


<主な意見等>

・部会での議論が1回限りでは、評価の指標や内容について、理解するのにせいいっぱいであるので、来年度からは、2回ないし3回程度は開催していただきたい。 

・ベンチマークレポート自体が、政策評価を行うためのものなのか、政策の進捗管理を行うためのものなのか少しわかりにくいので、明確にした方がよいのではないか。 
→政策の全体的な評価をするのは、最終的には議会の仕事であり、本第三者委員会 は、そのためのベンチマークレポートを作成するにあたり、アドバイザリーボー ドとしての位置付けであると考えている。 

・大きな話になるが、将来的には、アメリカのオレゴン州やニューヨーク市の例のよ うに、行政から独立した組織が政策評価を行う本来の意味での第三者評価を目指し ていただきたい。 

・通常は、良い成果等を取り上げるものだが、このベンチマークレポートは、課題や 問題点を特に取り上げているところが非常に画期的で素晴らしい。 

・京都ジョブパーク北部サテライト進捗状況の中で、「地域の企業が求める人材確保に苦慮している状況」とあるが、企業側では、企業がどのような人材を求めているのか分かるならば教えていただきたい。
→中丹地域には、長田野工業団地や綾部工業団地等にものづくり中心の企業が立地 しており、大卒の技術者を確保したいが非常に難しくなっている。いったん18 歳になったら、大学進学等で流出してしまう人口があり、その人口が35歳くらいまで戻ってこないという傾向があり、現在の課題である。 

2 京都指標について


<主な意見等>

 長寿の安心
 ヨーロッパには、高齢者がどれくらい社会参加しているか、サービスを受ける側ではなくて、提供する側に回っているかという指標がある。例えば75歳以上とか、80歳以上で、隣のお年寄りを助けているとか、活動している人の割合がどれほどか、そういう捉え方があってもよいのかなと思う。

 

 

 

お問い合わせ

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