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第20回京都府中山間ふるさと保全委員会の議事要旨

1 開催日時

平成16年2月18日(水曜日) 午後1時30分から4時30分まで

2 場所

平安会館 嵯峨の間

3 出席者

【委員会】
北村 貞太郎委員長、片山 佐和子委員、金井 萬造委員、小馬 勝美委員、相模 正明委員、谷垣 俊輔委員、野寺 夕子委員、中嶋 活世委員、増子 明洋委員

【事務局】
農林水産部青合部長、耕地課金子参事、耕地課塩貝主幹 ほか

【傍聴者】
1名

4 議題

(1)平成15年度の基金活動報告について

(2)平成16年度の基金活動計画(案)について

5 審議内容(結果及び主な意見)

(1)平成15年度の基金活動報告について

平成15年度の活動である「ふるさと『水の路』めぐり」、「さとボラ」、「むらづくり共同活動」、「グラウンドカバープランツの調査研究」等について事務局から説明を行い、各委員から実施内容の詳細についての質問があった。

(2)平成16年度の基金活動計画(案)について

平成16年度活動計画(案)である「ふるさと『水の路』めぐり」、「さとボラ」、「ワークショップ」、「むらづくり共同活動」、「耕作放棄地の利活用について(事例調査)」等の実施計画(案)について事務局から説明を行い、各委員から次の提言を受けた。

  • 「ふるさと『水の路』めぐり」の参加小学生に、子どもたち自らが「ふるさとを作る」という自覚を持たせるような取り組みが必要。
  • 多数の都会の人が、活動に参加できるような仕組みづくりを図る必要がある。
  • 農村地域の非農家も活動に参加でき、農村全体でふるさとの景観・環境を保全すべきである。
  • ふるさと保全クラブのような、農村支援をバックアップする組織づくりについて検討する必要がある。

お問い合わせ

農林水産部農村振興課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-5039

noson@pref.kyoto.lg.jp