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令和4年5月19日(木曜日)午前10時~正午
京都ガーデンパレス2階 「鞍馬」
(住所:京都市上京区烏丸通下長者町上ル龍前町605番地)
西垣部会長、池淵委員、越後委員、笠原委員、小林委員、佐藤委員、田野委員、平山委員、山田委員
府民環境部長、公営企業管理監ほか
0名
○これまでに確認してきた新ビジョンの構成案を基に、経営見通しや広域連携の取組について、意見交換が行われた。
○今後のビジョン策定スケジュールについて確認をした。
資料1 京都府営水道ビジョン(第2次)について
経営状況の分析について
○経営指標など全国類似団体との比較では、平均値だけでなく最大値や中央値といった情報もあるとよい。
将来の見通しと収支計画について
○更新事業費について、府営水道と市町では、構造物及び設備と管路の割合が異なっていることから、資産構成の違いについても記載すべき。
○施設統廃合による効果の試算を進めていく過程においては、施設廃止による浄水場跡地の利活用による利益等も考慮するとよい。
○広域化効果について、費用削減など定量的な評価以外に、安心・安全の要素など、定性的なことも評価し記載すべき。
○水源や重要設備の二重化、人材の確保等、安心・安全の備えに対する費用など、収支見通し作成に当たって危機管理に対する考え方を記載すべき。
○試算上の利益については、将来の施設更新や改良などの建設改良費に備えていることがわかるように記載すべき。
○試算条件の変動により長期の予測結果が大きく変化する可能性があるので、試算結果には、試算条件の考え方も合わせて記載するとともに、試算条件が変動した場合の、収支見通しの結果に与える影響について記載すべき。
○府が提案した施設統合案について、受水市町が積極的に検討を進めていくこと、また、府がとりまとめていくことを期待する。
広域化・広域連携の推進と経営形態の検討について
○P23の検討方針については、様々な検討の選択肢の一つとして具体的な経営形態が例示されているが、初めて読んだ人に誤解を与える可能性もあるため、あらゆる選択肢を検討するという意思表明をすべき。
○P23の広域化のパターンについて、それぞれの特徴を記載すべき。
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