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第2回京都府営水道事業経営審議会の議事要旨

1 開催日時

平成26年9月3日(水曜日) 午後6時00分から午後7時45分まで

2 場所

京都ガーデンパレス 葵の間

3 出席者

委員

山田(淳)会長、西垣副会長、池淵委員、石井委員、石崎委員、伊藤委員、小田委員、佐藤(裕)委員、佐藤(陽)委員、田野委員、能勢委員、橋元委員、前窪委員、松岡委員、村井委員、村田委員、安田委員、山本委員

事務局

山内副知事、文化環境部長、公営企業管理監、文化環境部理事(建設整備課長事務取扱)、府営水道事務所長、公営企画課長ほか

受水市町

府営水道関係市町担当部課長等

傍聴者

4名

4 審議結果の概要

  • 料金専門部会から中間報告を行った。

中間報告の概要

次期(H27~)料金単価の試算結果

(単位:円/立方メートル、税抜き)

 浄水場系(受水市町) 基本料金 従量料金
現行 次期 現行 次期
宇治系
(宇治市、城陽市、八幡市、久御山町)
41 43.6 18 20.2
木津系
(京田辺市、木津川市、精華町)
71 65.5 34 20.2
乙訓系
(向日市、長岡京市、大山崎町)
73 65.5 34 20.2

基本料金

  • 木津系・乙訓系は、水源費や減価償却費の大幅な減少、更に単価の統一が実現したことから、受水市町間相互で水量の融通が可能
  • 宇治系は、老朽化対策・耐震化対策による新規投資の増嵩がある一方で、大戸川ダム・丹生ダム水源費の算入見送りにより単価増の抑制

従量料金

  • 修繕費など大幅な増嵩が見込まれるが、府の経営努力、内部留保資金である修繕引当金の活用などにより単価を統一

基本水量

  • 基本料金の明示方法と合わせ、審議会で引き続き検討

5 主な意見

  • 宇治系料金の引き上げによる影響を考慮し、料金専門部会での更なる引き下げの工夫や激変緩和措置を要望する。
  • 過去の導水管破損事故も踏まえ、安心・安全な施設整備に取り組まれたい。
  • 市町の意見も聞いてもらいながら、府営水道ビジョンの方向に前進したことに感謝する。
  • 修繕引当金の効果的活用については受水市町に説明されており、地域の皆さんに有利となることに繋がっていることが確認できた。

添付ファイル

6 問い合わせ先

文化環境部公営企画課 TEL075-414-5481

お問い合わせ

建設交通部公営企業経営課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-5470

koei@pref.kyoto.lg.jp