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京都府舞鶴港港湾審議会条例検討部会(第1回)の開催結果

1 日時

 平成21年6月29日(月曜日) 午後1時20分から午後3時10分

2 場所

 きょうと平安会館 3階 羽衣の間

3 出席者

 竹濱部会長(立命館大学産業社会学部教授)、西田委員(飯野港運株式会社代表取締役)、松本委員(舞鶴倉庫株式会社代表取締役)、木下委員(代理:近畿地方整備局桒原港湾管理課長)、齋藤委員(代理:舞鶴市産業振興部堤次長)、髙木アドバイザー(京都大学大学院法学研究科教授)

4 主な発言内容

  • 最近は荷物の変化、変化のスピードが凄く早い。港の活性化を図るためには、変化に柔軟に対応することが必要。
  • 港を活性化するためには、使用者の使いやすい港にすることが必要。
  • 港湾施設を最大限有効に使って地元の人たちに貢献していくことは重要であり、目的外使用など多様に活用することも必要。しかし、港湾では危険な作業、場所も多く、使用規制の基準を設けることも必要。
  • 条例改正を行い、誰が応対しても一緒という仕組みを作ることは重要。しかし、急激なルール改正はどうか。ソフトランディングの工夫も必要。
  • 利用者が読んで理解ができないような(難解な)規定では意味がないのではないか。
  • 国ではシングルウインドウ(電子申請手続)を推進しており、ユーザーに利用していただけるよう検討願いたい。
  • 大阪港で防波堤での釣りの制限をしようとしたとき、釣り関係団体から反対意見があた。今回の条例改正ではどうするのか。
  • 舞鶴市は港湾緑地の一部を受託管理をしているが、市の他の公園は都市公園法で管理。緑地の使用制限、管理について、都市公園法等と整合するよう願いたい。
  • 小型船の係留問題・不法係留、水域の適正管理・秩序化ということも課題。
  • 新しく規定しようとする目的外使用や占用について、規定しなければならないニーズはあるのか。
  • 使用条例、施行規則ともに全体的な統一感が必要ではないか。
  • 廃棄物や危険物について、事後処理が困難なものもあるので、予め何らかの方法で規制が必要なのではないか。

5 その他

 第2回条例検討部会の開催

日時:7月28日(火曜日) 午後2時から午後4時まで

場所:ルビノ堀川

 

お問い合わせ

建設交通部港湾局

舞鶴市字喜多1105番1 舞鶴21ビル7階 

ファックス:0773-75-4375

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