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京都舞鶴港港湾審議会の議事要旨

1 開催日時

平成22年9月9日(木曜日) 午後2時30分から午後4時30分まで

2 開催場所

舞鶴グランドホテル 2階 扇の間

舞鶴市円満寺124(JR西舞鶴駅前) 

3 出席者

委員27名のうち24名出席(代理を含む)

4 議題

  1. はばたくみなとまいづる恵みのプラン中間報告
  2. 舞鶴港港湾計画の改訂について

5 審議の内容

はばたくみなとまいづる恵みのプラン(中間報告)について報告後、舞鶴港港湾計画の改訂について議論を行い、平成23年度を目途に改訂作業を進めることとされた 。 

<主な意見の趣旨>

  • 宮津港との統合は、「京都」のブランドの活用など、様々なメリットが考えられる。積極的に進めていただきたい。
  • 敦賀港との連携は、双方が同じ機能の港湾を目指すのではなく、役割分担が必要である。
  • 京都舞鶴港は、海事機関の集積や静穏で地震が少ないことなど、広域防災拠点としての可能性が十分ある。特に、海上自衛隊総監部所在港は日本海側では唯一、海上保安本部と双方が存在する港は日本で唯一であり、防災機能では日本有数の港である。
  • 港と市街地との距離があり、優れた港湾景観を活用するためには、公共交通機関の利用やサイクリングロードの整備等も検討する必要がある。
  • 提案された方向性については、シベリアランドブリッジ等、広範な施策が網羅されているが、今後はその実現に向けて、優先順位、役割分担等を十分検討していく必要がある。

6 今後の予定

今後、策定委員会を2回程度開催し、「はばたくみなとまいづる恵みのプラン(京都舞鶴港長期構想)」を策定するとともに、平成23年度を目途に、港湾計画の改訂作業を進めることとしたい。

 

 

 

お問い合わせ

建設交通部港湾局

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