トップページ > インフラ > まちづくり・上下水道・電気 > 京都府水洗化総合計画2015(水環境政策のグランドデザイン)について > 京都府水洗化総合計画2015(水環境政策のグランドデザイン)(仮称)に係る第2回有識者会議開催結果

ここから本文です。

京都府水洗化総合計画2015(水環境政策のグランドデザイン)(仮称)に係る第2回有識者会議開催結果

1.開催日時

平成27年10月21日(水曜日)午後3時から5時まで

2.場所

京都府木津川流域下水道洛南浄化センター会議室

3.出席者

【有識者会議委員】田中委員長、大橋委員、関根委員、西垣委員

【事務局】水環境対策課長、担当課長、副課長ほか

4.議事

(1)市町村整備計画と水洗化総合計画2015の目標設定について
(2)京都府水洗化総合計画2015骨子案について
(3)有識者会議の今後の開催予定と審議内容について

5.主な委員意見

  • 「希望する全ての府民の水洗化の実現」をもって平成32年(2020年)度に概成とするだけではなく、水洗化率100%を目指した合併浄化槽の更なる普及促進など、継続的な取組も必要である。国連の持続可能な開発のための2030アジェンダでは2030年までに途上国を含めた世界の未処理の排水の割合を半減させることにより水質を改善することが目標に定められており、先進国の日本ではこれを大幅に前倒しすることを目標にするなど、市町村毎に更なる取組を進めるべきである。
  • 人口減少に伴い維持管理費用の財政負担が大きくなる。中期的な財政見通しについてもコメントが必要である。
  • 水環境政策、排水処理の適正化を第一義的な目標とすべきであるが、消費者の立場から見た水洗化手法毎の処理費用を分析し、処理コストを低くすることも必要ではないか。

6.参考

お問い合わせ

建設交通部水環境対策課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-5470

mizukantai@pref.kyoto.lg.jp