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京都府消費生活審議会施策推進部会(第4回)の議事録

1日時

令和4年1月26日(水曜日)10時から11時30分まで

2場所

京都テルサ西館第2会議室(京都市南区東九条下殿田町70)

3出席者

委員

谷本圭子部会長、荻野奈緒委員、若林靖永委員、川村幸子委員、西田由美子委員、牧克昌委員、山本隆英委員、河野靖之専門委員

 

関係課

和田地域福祉推進課課長補佐

 

事務局

永本府民環境部副部長、大槻消費生活安全センター長、三輪副センター長ほか関係職員

 

4傍聴者

2名

5内容

(1)議題:「京都府安心・安全な消費生活の実現を目指す行動計画」の改定について
1.パブリックコメント結果等
(資料1-1.)(PDF:304KB)
(資料1-2.)(PDF:178KB)
(資料1-3.)(PDF:71KB)

2.「京都府安心・安全な消費生活の実現を目指す行動計画」最終案について
(資料2)(PDF:977KB)

3.概要
本日の意見に係る修正は部会長に一任することとし、最終案について了承された。

4.主な意見

  • 訪問販売のお断りステッカーについて、従来どおり市町村やボランティアを通じて高齢者の見守り等の一環として配布するのであれば、「消費者ボランティアによる見守り」の部分に、記載してはどうか。
  • 「消費者ボランティアを一本化する」という部分がわかりにくいので、もう少しわかりやすい表現にしていただきたい。
  • 計画中に「コンシューマーボランティア(仮称)」と「消費者ボランティア」の記載があるが、同じ概念であればどちらかに統一されたい。


(2)その他
1.「訪問販売お断りステッカー」について
(資料3)(PDF:1,206KB)

2.概要

  • 調査を行う方向で進める。
  • パブリックコメント結果等の4頁のお断りステッカーに関する部分に「調査を行う」ことを追記する。

3.主な意見

  • 訪問販売が減ったか減ってないかという本人の記憶に頼るような調査は、大学の研究対象とするには難しい。確かな政策判断につながるものとなるようもう一段踏み込んだ議論、検討を求めたい。
  • 調査をしても効果があるかどうかはわからない。消費者目線に立って悪質な訪問販売を止めるために実効性のある議論をするべき。
  • 調査用ステッカーでは、範囲を特定することがわかりにくい。「全てお断り」と「特定の商品・サービスお断り」の二種類を消費者が選べるようにした方がよいと思う。
  • 調査用のステッカーは、消費者が「全てお断り」又は「悪質でなければよい」のどちらを選びたいか比較してみてはどうか。

お問い合わせ

文化生活部消費生活安全センター

京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階

ファックス:075-671-0016

kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp

電話(消費生活相談):075-671-0004【平日午前9時~午後4時】
電話(事務専用):075-671-0030
ファックス:075-671-0016
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