京都府消費生活審議会施策推進部会（第4回）の議事要旨

1日時

平成29年1月24日（火曜日）

午後4時から5時45分まで

2場所

京都テルサ東館2階研修室（京都市南区東九条下殿田町70）

3出席者

【委員】

坂東俊矢委員(部会長）、大本久美子委員、谷本圭子委員、若林靖永委員、川村幸子委員、小嶋信婦委員、山本隆英委員

【事務局】

福田消費生活安全センター長ほか関係職員

【傍聴者】

1名

4議題

(1)「加工食品の品質表示基準」の見直しについて
(2)「京都府消費者教育推進計画」の改定について

5議事内容（主な意見等）

(1)「加工食品の品質表示基準」の見直しについて

• 調査審議の経過及び答申案について、事務局の資料のとおりで、審議会に報告することとなった。

(2)「京都府消費者教育推進計画」の改定について

• 「消費者教育の現状と課題」の中の京都府の主な取組に、被害回避の取組とともに、消費者市民育成の取組も記載しておく方がよい。
• 「エシカル」という言葉を広めるのは難しい。言葉を広めるのではなく、既に取り組まれている地産地消などエシカル消費の具体的なモデルを積極的に紹介して広め、その結果としてエシカル消費の拡大につながる、という進め方がよい。
• 京都府の調査によると、府民の半数近くが、「どのようなエシカル商品等があるのか」「どこで販売されているのか」知りたいと回答しているので、どう情報提供するかを具体的な施策の中で考えていただきたい。

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