教育支援委員会の議事要旨
1 開催日時
令和7年2月19日(水曜日) 午後2時から午後4時まで
2 場所
京都府教育庁 3号館 第4・5会議室
(京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町)
3 出席者
【委員】
25人(欠席委員9人)
【事務局】
相馬指導部長、廣田特別支援教育課長、星川総括指導主事兼係長、他
【傍聴者】
なし
4 議題
(1)委員紹介
(2)令和6年度の活動報告
ア 第1回京都府教育支援委員会について
イ 市町村就学・教育連絡会について
ウ 京都府就学巡回教育相談事業について
(3)協議(主な意見)
ア 京都府就学巡回教育相談のケース事例について
イ 今後の京都府就学巡回教育相談について
- 教育相談の新たな視点として、「自己理解」「自己決定」「保護者の本人理解」が重要である。
- 卒業後のイメージを持ち、高校進学のみならず、就労というところまで、切れ目ない支援と学びの連続性を意識することが大切である。
- 教育相談までに、医療等のより専門性の高い情報を計画的に収集しておくことが重要である。
- 適切な「学びの場」の判断をするためには、福祉・医療・教育それぞれの立場の意見を突き合わせることが必要である。
- 「学びの場」の判断は、幼児児童生徒の障害の程度や発達段階に応じて既存のものに当てはめるだけではなく、個々の教育的ニーズに合わせ、「学びの場」を整えていく視点も重要である。