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京都府では、豊かな森を育てる府民税を活用し、地域の皆さまに親しまれ、地域の文化と深く結びついて大切に守られてきた森林や樹木を将来の府民に引き継いでいくための活動を支援しています。
事業への応募を検討されている方を対象とした説明会を開催します。事前にお申し込みください。
◎オンライン事業説明会:令和4年4月8日(金曜日)、4月29日(祝日)
◎対面式事業説明会:4月13日(水曜日)京都府木津総合庁舎、4月16日(土曜日)京都府綾部総合庁舎、4月22日(金曜日)京都府峰山総合庁舎、《※オンラインでの視聴も可能です。》
事業説明会の詳細やお申し込みはこちらをご覧ください。事業説明会(PDF:110KB)
令和4年度事業の募集期間は令和4年4月1日(金曜日)から6月10日(金曜日)までです。詳しくは募集要項をご覧ください。
募集要項(PDF:2,246KB)
募集案内(PDF:1,725KB)
地域の文化と深く関わりのある社寺の森、文化・伝説の森、地域の伝統行事・伝統産業を支えてきた森の保全や地域のシンボルとなっている名木古木等の樹木の保全など、地域住民や保全団体などが行う活動を支援し、京の森林文化を将来の府民に伝える取組を推進します。
地域の自治活動を行う団体又は森林等を保全する活動を行う団体です。法人格の有無は問いません。
(例)
自治会、町内会、地域協議会などの地域住民による団体
NPO法人、守る会、実行委員会などの保全団体
補助の対象となる経費のうち100万円以内の定額
令和4年4月1日(金曜日)から6月10日(金曜日)まで
注)電子メールでの応募の場合は受信確認メールを送信しますので、万一数日内に返信がない場合は担当公所あてお問い合わせください。
事業実施場所を所管する広域振興局農林商工部森づくり振興課、京都林務事務所林務課に提出してください。事業内容に関するご相談や応募書類作成のご質問等についても、担当公所にお問い合わせください。
委託や工事請負は、技術の伝承や人材育成のため、府内事業者を選定してください。
委託や工事請負、備品購入は、複数業者の見積もり合わせとしてください。
補助対象外となる経費(団体構成員への人件費や光熱水費、事務用品、食糧費、用地取得費、土地使用料、汎用性のある備品など)
※詳細は募集要項をご確認ください。
事業の採択には審査があります。
提出された事業計画は、京の森林文化を守り育てる支援事業検討委員会(PDF:93KB)(委員長:渡辺弘之京都大学名誉教授)から学術的な見地からの意見を聴いた上で、府が審査し採否を決定します。審査結果は、応募団体あてに通知します。
審査にあたっては、「事業対象に関すること」「保護制度の指定状況等に関すること」「事業計画に関すること」「事業効果に関すること」の各項目について評価し、総合的に評価の高いものから予算の範囲内で採否を決定します。
採択された事業の実施にあたり、希望により森林の整備、植生の保全復元、鳥獣害対策、ナラ枯れ対策、樹木の蘇生などに関する専門家の助言を事業実施場所などで受けることができます。なお、アドバイザー派遣に要する経費は府で負担します。
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