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国勢調査は、日本国内の人口、世帯、就業者からみた産業構造などの状況を地域別に明らかにする統計を得るために行われる、国の最も基本的な統計調査です。
一昨年の平成17年に18回目の調査が行われたので、調査票を書いた記憶のある方も多いのではないでしょうか。
この調査、大正9年から始まっているのですが、当館ではその第1回調査から現在までの調査結果をほとんど所蔵しており、また戦前日本の領土であった樺太、台湾、朝鮮などの国勢調査の資料も所蔵しています。
今回の資料紹介コーナーではこの国勢調査の歴史について紹介します。
また、展示してある資料は閲覧室で手にとってご覧いただけます。
平成19年6月14日(木曜日)~7月10日(火曜日)
総合資料館3階 図書閲覧室
など多数展示しております。
資料紹介コーナー「国勢調査の歴史 -国を挙げての大事業-」関係文献リスト(PDF:14KB)
お問い合わせ
文化生活部文化政策室 京都学・歴彩館
京都市左京区下鴨半木町1-29
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ファックス:075-791-9466