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東海自然歩道

「東海自然歩道」は今年で50周年を迎えます。

東海自然歩道50周年東海自然歩道は、我が国初めての長距離自然歩道として、1974年に完成した東海自然歩道は、令和6年度で50周年を迎えます。

東海自然歩道は、東京の「高尾国定公園」から大阪の「箕面国定公園」までを結ぶ、緑豊かな自然と貴重な歴史文化財を訪ねながら、心身の健康と安らぎを得るための場として昭和45年から整備され、国民共通の遺産であり誇りでもある美しい日本の自然を国民の誰もが心ゆくまで探勝できるようにという願いがこもっています。沿線の自然保護をはかりながら四季を通じてハイキングが楽しめるように整備され、自然に親しむ現代版の“東海道五十三次”となっております。
東海自然歩道は11都府県にまたがり、延長は1,748km(うち京都府域は約160km)に及びます。

今年は東海自然歩道の50周年にちなんだ催しが、各地で開催されることとなっています。

 東海自然歩道50周年記念の催しはこちらから。(外部リンク)

【通行止めとトイレの使用中止】大阪府高槻市本山寺付近

令和6年7月2日、東海自然歩道から本山寺へ向かう参道において、路肩の崩落が発生しました。現在、本山寺への通行はできません。

この影響で、大阪府は本山寺境内に設置している東海自然歩道利用者用トイレの使用を禁止しましたので、自然歩道をご利用の際はご留意ください。

大阪府HP「東海自然歩道利用者用トイレの使用中止について」(外部リンク)

令和6年7月9日更新     

【断続的通行止め】夜泣峠~大岩

夜泣峠~大岩において、京都市森林組合が実施する森林整備のため、重機の乗り入れや伐採木の搬出が行われる際には、安全が確保されるまでの間、通行止めとなっています。令和6年7月頃に終了予定ですが、その間作業中につきましては、断続的に通行止めとなっています。

断続的に通行止め箇所(PDF:1,324KB)

令和6年3月4日更新

【通行注意】二ノ瀬~夜泣峠

 二ノ瀬~夜泣峠において、過去の災害により、一部ルートを変更しています。通行の際は、ご注意ください。

 ルート変更箇所(PDF:721KB)

令和5年12月18日更新

【通行止め解除】スズメバチによる通行止めについて

 杉谷(京都市西京区大原野)~ポンポン山と釈迦岳の分岐点のあたりでスズメバチが確認され、道幅が狭く襲われる可能性があるため通行止め(令和5年9月20日~10月5日)をしていましたが、ハチの巣の除去を終えましたので、令和5年10月5日付けで通行止めを解除いたしました。

 この間、御不便・御迷惑おかけし、申し訳ございませんでした。

令和5年10月5日更新

広く親しまれるウォーキング・ルート

東海自然歩道は、東京の明治の森・高尾国定公園と大阪の明治の森・箕面国定公園を結ぶ自然歩道です。その延長は約1,748キロメートルにおよび、昭和49年春に完成しました。京都府内の総延長は157.1キロメートルで、豊かな自然や多くの文化財にふれながら、京都市、宇治市、宇治田原町、和束町、南山城村、笠置町の2市3町1村を通過しています。

地図

→ 大きいサイズの画像が表示されます。(GIF:124KB)
 

【留意事項】マップが大きいため、コース地図を以下のように分割して掲載しております。
 なお、分割したコース地図はかなりの部分で重複しておりますのでご注意ください。
 また、掲載した地図は、十数年前に作成した散策マップをpdf化したものであり、当該地図を使用して散策される際には、この点を十分にご理解の上、使用してください。

<コース地図①・おもて面>

コース地図(おもて面1) コース地図(おもて面2)
コース地図(おもて面3) コース地図(おもて面4)


<コース地図②・うら面>

コース地図(うら面1) コース地図(うら面2)
コース地図(うら面3) コース地図(うら面4)

 

清滝 高雄

夢絃峡(京都の自然200選) 鷲峰山御(五)光の滝(京都の自然200選)

朝の宇治公園

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