令和6年度救急功労者表彰受賞者の決定について
令和6年度救急功労者表彰について、京都府内の受賞者が下記のとおり決定しましたのでお知らせします。
1.府内の受賞者
赤木重典
<功績概要>
- 久美浜病院に赴任(昭和62年)されてから「地域に密着し信頼される病院」を目指し、「救急搬送の全例受入れ」や「診察依頼を断らない」という方針を掲げ取り組まれ、24時間体制の小児患者の受入体制等を整備された。
- 丹後メディカルコントロール協議会設立時から委員、検証委員長として参画、現在は副会長として貢献されている。
- 事後検証体制の整備をはじめ、救急隊員の育成、現任救急救命士病院実習受入における再教育等、救急隊員・救急救命士の資質向上を図り、救急業務の向上と推進に大きく貢献された。
2.表彰制度の概要
医学的見地から救急業務の推進に貢献し、もって国民の生命身体を守るとともに社会公共の福祉の増進に顕著な功績があった者を総務大臣が表彰することにより、救急業務の一層の推進に質することを目的とする。
3.表彰式
日時:令和6年9月9日(月曜日)午後1時30分開始予定
場所:KKRホテル東京11階「孔雀の間」(東京都千代田区大手町1-4-1)