天皇陛下御在位三十年記念　天皇盃　第30回全国車いす駅伝競走大会開催について

　京都府では、障害のある方の社会参画やスポーツ振興を図り、障害のある方に対する理解を深めることを目的に「天皇陛下御在位三十年記念　天皇盃　第30回全国車いす駅伝競走大会」を開催します。

　今回は、天皇盃下賜後初の開催として優勝チームに初めての天皇盃を授与するとともに、パラリンピアンや昨年開催されたアジアパラ競技大会のメダリストなど出場、26チームの車いすランナーが都大路を駆け抜けます。

　また、大会当日には西京極陸上競技場において、3月3日（日曜）にはイオンモール京都桂川において、大会を盛り上げるイベントを開催します。

日時

2019年3月10日（日曜）午前11時スタート

• 開会式：3月9日（土曜）午後5時30分開式
• 出発式：3月10日（日曜）午前10時30分開式
• 閉会式：3月10日（日曜）午後1時45分開式

 

注※中止の場合は、KBS京都ラジオにより広報。（午前7時59分頃、9時10分頃の2回放送）

コース

国立京都国際会館前をスタートし、京都市西京極総合運動公園陸上競技場まで

[区間・距離]　5区間　21.3キロメートル

参加チーム数

26チーム（内健常者チーム　1チーム、参加選手数：約150人）

注※京都府2（A・B）チーム

大会関係者総数4,000人

主催

全国車いす駅伝競走大会実行委員会（会長：京都府知事 西脇 隆俊）

運営協力

一般財団法人京都陸上競技協会

第30回大会の特徴

• 天皇盃を下賜いただいてから最初の大会
• 健常者のみで構成されたチームが出場（前回大会よりオープン参加として2度目）
• ゴール地点である西京極総合運動公園陸上競技場で、「障害者スポーツ体験会」(ブラインドマラソン体験）や、「農」業と「福」祉が連携し、障害福祉事業所で製造した農産加工品などを販売する「ノウフク朝市」を開催
• 大会の模様をインターネットで生中継するとともに、西京極陸上競技場大型スクリーンにて放映

 

 
↑　29回大会の様子

 

 
↑　第29回第3位京都Aチーム

 

 

【参考】

〇大会概要

昭和63年10月に開催しました第24回全国身体障害者スポーツ大会「愛とふれあいの京都大会」で公開競技として実施。その翌年度（平成2年2月25日（日曜）第1回大会開催）から名称を「全国車いす駅伝競走大会」として継続開催しているものです。

〇大会情報のホームページ

http://spo-shin.net/ekiden/（外部リンク）

 

 

 

3月3日（日曜） 天皇盃 第30回全国車いす駅伝競走大会PRイベント開催（終了しました）

 　天皇盃 第30回全国車いす駅伝競走大会をより多くの方々に知っていただき、大会を一層盛り上げるため、3月3日（日曜）に、イオンモール京都桂川において、PRイベントを開催します。

　本イベントにおいては、京都府チームの選手によるトークイベントや、株式会社ワントゥーテンが開発されたVR車いすレーサー「CYBER WHEEL」体験、日常生活に潜む車いすのバリア体験などを実施します。体験していただいた方には、先着で、大会協賛企業である株式会社キリンビバレッジから御提供いただいた「ソルティライチ」をプレゼントします。どなたでも無料で体験していただけますので、ぜひお越しください。

日時

　2019年3月3日（日曜）午前10時～午後6時

会場

 　イオンモール京都桂川　月の広場

　（〒601-8601　京都府京都市南区久世高田町376-1）

イベント内容（注※いずれも無料でどなたでも参加可能）

• 京都府チーム選手によるトークイベント（13時30分開始予定）
• VR車いすレーサー「CYBER WHEEL」体験
• 車いすバリア体験
• パラリンピック競技で使用される車いす等の展示
• 過去に実施された全国車いす駅伝競走大会の写真パネルや映像の展示

 

 
↑　昨年（イオンモール京都五条）のステージイベントの様子

 

 
↑　（株）ワントゥーテン　VR車いすレーサー「CYBER WHEEL」（イメージ）

 当日の様子

　当日は延べ200名をこえる方に体験していただきました！当日の様子（PDF：417KB）

 

天皇陛下御在位三十年記念　天皇盃　第30回全国車いす駅伝競走大会及び同関連イベント案内チラシ（PDF：2,024KB）

 

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