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報道発表日:令和7年7月10日
障害者支援課
京都府では、ヘルプマークの認知を広めるため、新たに定められた7月20日の「ヘルプマークの日」に合わせ、京都府庁旧本館を取組を象徴する赤色にライトアップしますので、お知らせします。
ヘルプマークは、平成24年に東京都が作成し、平成29年7月20日にJIS規格に登録されて全国共通のマークとなりました。
今年11月に「東京2025デフリンピック」(※)が開催されるのを機に、障害への理解の一層の促進に取り組むため、東京都において、同マークがJIS規格に登録された7月20日が、新たに「ヘルプマークの日」に定められました。
同マークを全国で2番目に導入した京都府においても、その趣旨に賛同し、同日を含む3日間、京都府庁旧本館を、同マークの色であり取組を象徴する赤色にライトアップします。
(※)デフリンピックとは
夏季と冬季それぞれ4年毎に開催される「きこえない・きこえにくい人のためのオリンピック」。今年11月には日本初開催となる「東京2025デフリンピック」が開催される。
令和7年7月19日(土曜日)~7月21日(月・祝)日没から午後10時
京都府庁旧本館(京都市上京区下立売通新町西入藪ノ内町)
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくするマークです。
京都府では、平成28年4月から導入しており、京都府各公所や市町村の窓口で、無料で配布しています。
参考:京都府HP「ご存じですか?ヘルプマーク」
https://www.pref.kyoto.jp/shogaishien/helpmark.html
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