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更新日:2025年9月16日

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「手話言語の国際デー」・「東京2025デフリンピック」啓発・周知活動として府庁ライトアップ・2号館展示を実施します!

9月23日は「手話言語の国際デー」・「手話の日」

手話言語の国際デーとは?
毎年、9月23日は「手話言語の国際デー」としており、社会全体で手話言語についての意識を高めることを目的として、2017年12月19日に国連総会で決議されました。決議文では、手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう国連加盟国が社会全体で手話言語についても意識を高める手段を講じるよう促進することとされています。
また、令和7年6月25日には「手話施策推進法」が施行され、国民の間に広く手話に関する理解と関心を深めるようにするため、9月23日は「手話の日」となりました。

京都府としての取組

京都府では、「手話言語の国際デー」の啓発事業として、府庁旧本館においてブルーライトアップ・府庁2号館1階ロビーにて啓発ポスターなどの展示を実施しています。今年度の日程は以下のとおりです。

  • 【府庁旧本館ブルーライトアップ】

日時:令和7年9月22日(月曜日)~23日(火曜日)午後6時30分~午後10時

点灯場所:府庁旧本館南面全面

 

  • 【府庁2号館1階ロビー展示】

日時:令和7年9月19日(金曜日)~22日(月曜日)

場所:府庁2号館1階ロビー

「東京2025デフリンピック」が11月15日~26日に開催されます!

東京2025デフリンピックとは?

国際ろう者スポーツ委員会(ICSD:InternationalCommitteeofSportsfortheDeaf)が主催し、夏季と冬季それぞれ4年毎に開催されるデフアスリートを対象とした国際総合スポーツ競技大会です。日本では初めての開催となり、1924年にパリで第1回デフリンピックが開催されてから、100周年記念となります。

大会期間、参加国・選手数

  • 大会期間::2025年11月15日~26日(12日間)開会式11月15日、閉会式11月26日
  • 参加国:70~80か国・地域
  • 選手数:約3,000人
  • 大会内容については、こちらのリンク(外部リンク)を参照してください。
デフリンピック
↑大会エンブレム

京都府の取り組み

京都府では、東京2025デフリンピックの気運醸成活動として、府内市町村や関係施設・団体へポスター・チラシを配布し、9月23日の「手話言語の国際デー」に合わせてブルーライトアップ及び府庁2号館1階ロビーでの展示を行います。また、スポーツ大会での広報や、パラスポーツ体験会においてデフリンピックのPR活動も実施します。

 

お問い合わせ

健康福祉部障害者支援課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4597

shogaishien@pref.kyoto.lg.jp