トップページ > 産業・雇用 > 起業・産業立地 > 商業振興 > 綾部市の中心市街地(JR綾部駅周辺地区)エリアの概要

ここから本文です。

綾部市の中心市街地(JR綾部駅周辺地区)エリアの概要

1 区域

北側は市道井倉中央線、市道郡是裏線、綾部用水、都市計画道路青野延線で、東側は市道南青野線、市道花ノ木線、市道川糸線、市道並松上町線、由良川左岸で、南側は市道並松新町線、都市計画道路須知山線、都市計画道路新宮位田線、都市計画道路駅前通線、都市計画上の近隣商業地域区画線で、西側は都市計画道路新宮位田線で区画される区域
位置図(中丹地域、PDFファイル77KB)(PDF:77KB)
位置図(綾部市の中心市街地(JR綾部駅周辺地区)、京都府・市町村共同統合型地理情報システム(GIS))(外部リンク)

2 中心市街地エリアの現況・特色

 当エリアは、JR綾部駅を中心に旧来から本市の中心市街地として繁栄してきたエリアで、鉄道やバスの交通ターミナル、市役所などの公共施設、商店街・商業施設、住宅が集中し、本市における人と物の交流、賑わいの中心を担ってきたエリアである。
 また、近年ではJR綾部駅北口の開設、下水道整備、都市計画道路整備などが進み、都市基盤が充実してきたことに伴い、大規模小売店舗の立地や、民間企業による住宅開発が活発に行われている。このことにより、商業活動の重心が駅北側に移行しつつある。駅南側の商店街については、消費の流出により空洞化が進み、エリア内の商店街等も賑わいが薄れ、空き地、空き家の増加など深刻な状況にある。
 エリア内の古民家や歴史的建造物などの資産や、平成26年に総合交流拠点施設として整備したあやべグンゼスクエアを活かし、商業者や市民とともに魅力ある商業環境の創出、都市住民との交流促進等を図ることにより、JR綾部駅で隔てた南北地域のバランスのとれたまちづくりを進めなければならない。

3 中心市街地エリアの総面積

約904千平方メートル

4 中心市街地活性化基本計画の策定状況

平成15年3月29日策定済

5 中心市街地活性化基本計画の国の認定等の状況

なし

6 中心市街地エリアの現状と将来目標

市街地整備改善及び商業等の活性化の基本方向

 中心市街地エリアのJR綾部駅南側については、旧来からの中心市街地であり、古民家や通りの景観など綾部のまちが持つ資産を活かした魅力ある店舗展開により商業の活力を生み出す。
 また、JR綾部駅北側には都市住民との交流を目的とした施設整備や、住宅開発、商業施設立地が進められてきたことにより、綾部の玄関としてふさわしい市街地整備が整ってきた。
 これら南北の商業地域等の魅力を相互に発信し、人が行き来するエリアづくりを図る。

数値目標

人口

  • 現状(平成29年3月末、住民基本台帳人口)
    2,808人
  • 5年後(平成34年度)目標
    2,900人
  • 10年後(平成39年度)目標
    3,200人

若年者人口

  • 現状(平成27年国勢調査人口15~29歳)
    356人
  • 5年後(平成34年度)目標
    370人
  • 10年後(平成39年度)目標
    420人

事業所数

  • 現状(平成26年経済センサス基礎調査)
    477所
  • 5年後(平成34年度)目標
    480所
  • 10年後(平成39年度)目標
    490所

従業者数

  • 現状(平成26年経済センサス基礎調査)
    3,438人
  • 5年後(平成34年度)目標
    3,460人
  • 10年後(平成39年度)目標
    3,530人

7 お問い合わせ先

綾部市 農林商工部 商工労政課 商業担当
TEL:0773-42-4263
FAX:0773-42-4406
E-mail:syokorosei@city.ayabe.lg.jp

お問い合わせ

商工労働観光部中小企業総合支援課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4842

chusyokigyo@pref.kyoto.lg.jp