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並河駅周辺地区の概要

1 区域

位置図(南丹地域、PDFファイル860KB)(PDF:859KB)
位置図(並河駅周辺地区、京都府・市町村共同統合型地理情報システム(GIS))(外部リンク)

2 中心市街地エリアの現況・特色

 当地区は、人口の伸びも市内では堅調で、平成22年3月には、JR嵯峨野線の複線化が完了、平成27年7月には京都縦貫道全線が開通し国土軸の名神高速道路や舞鶴若狭自動車道路と接続し、京阪神・中京エリアと直結するなど周辺の利便性が飛躍的に向上している。本市の交通拠点の中で、JR並河駅から京都縦貫自動車道大井IC間までが最も近接しており、高い広域交通ポテンシャルを有する地区である。その地域特性により、並河駅前や都市軸である国道9号沿道などを中心に商業機能が発展している。
 当地区では大井工業団地を主とした土地区画整理事業が完了しており、地域雇用の創出が図られるとともに、市外からの通勤者も多く、地域の活性化に貢献している。
 また、大井町南部地区の土地区画整理事業が施行中であり、大規模工場が進出中である。また、一部では商業機能の集積を目指した土地活用型の事業展開が予定されている。
 (地域の概況については<参考数値>のとおり)。

3 中心市街地エリアの総面積

約1,531千平方メートル

4 中心市街地活性化基本計画の策定状況

5 中心市街地エリアの現状と将来目標

市街地整備改善及び商業等の活性化の基本方向

 当地区は、千代川駅周辺地区とともに本市の北部都市核として、「いきいき産業と共存するまち」をまちづくりのテーマに、商業・工業・住居系の共存を目指した取組を図っている。
 並河駅前や都市軸である国道9号沿道を中心に商業機能が発達しているが、広範囲に及んでいるため利便性にやや欠けるといった課題もあり、これを解消するため、地域の商店街によるまとまりのある商業活動を推進するとともに、高い広域交通のポテンシャルを有する地域特性を活かし、駅前から国道9号といった都市軸における商業の集積を促進して地域経済の活性化を図っていく。
 また、大井町南部地区の土地区画整理事業の進捗により、事業対象面積が約30ヘクタールと大規模な市街地整備を施行しており、商業・業務施設の集積を図るとともに、健康・文化施設を誘導することで駅前からの回遊性を高め、市北部都市核としての機能を強化することで、にぎわいの創出と地域の活性化を図る。

参考数値

人口

  • 現状(平成27年国勢調査人口)
    8,429人

若年者人口

  • 現状(平成27年国勢調査人口10~24歳)
    1,412人

事業所数

  • 現状(平成26年経済センサス)
    422所

従業者数

  • 現状(平成26年経済センサス)
    4,847人

主要駅の乗降客数

  • 現状(平成27年京都府統計書(平成29年刊行)、年間鉄道乗車人員)
    6,410人

6 お問い合わせ先

亀岡市 産業観光部 商工観光課
TEL:0771-25-5033
FAX:0771-25-4400
E-mail:mono-sangyou@city.kameoka.lg.jp

お問い合わせ

商工労働観光部中小企業総合支援課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4842

chusyokigyo@pref.kyoto.lg.jp