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園部地区の概要

1 区域

  • 北側
    本町・若松町の字界を基本として、市街地再開発区域との統合的・一体的検討が必要な若松町の一部を含む。
  • 西側
    用途境界及び都市計画道路上本町佛大線(シンボルロード)沿道宅地を含む。
  • 南側
    用途境界及び都市計画道路新国道線沿道宅地を含む。
  • 東側
    用途境界及び本町商店街組織(字界)を基本とした区域を含む。

位置図(南丹地域、PDFファイル860KB)(PDF:859KB)
位置図(園部地区、京都府・市町村共同統合型地理情報システム(GIS))(外部リンク)

2 中心市街地エリアの現況・特色

 園部は、園部藩3万石の城下町として、口丹波の政治、経済、文化の中心地として栄えた。
 この間、国や京都府の地域機関の多くが南丹市園部町に立地することになり、現在も亀岡市、南丹市、京丹波町の2市1町圏域における国の官公庁の多くが南丹市園部町に立地している。
 道路交通網は、京都市へは国道9号、大阪方面へは国道477号、若狭方面へは主要地方道園部平屋線で連絡されているほか、国道372号や京都縦貫度自動車道などの広域幹線道路が通っており、京都府中部地域の交通の要衝と位置づけられている。
 公共交通機関は、京都市を起点とするJR山陰本線が南丹市園部町の東部から北部へ通過しており、綾部市、福知山市と連絡している。また、平成15年から行っていた京都駅から園部駅間の複線化事業は平成22年に完了し、京都市内へのアクセスは向上した。
 一方、南丹市園部町内にはJRバス・京阪京都交通・市営による路線バスが運行されており、南丹市園部町内の主要道路をカバーしている。しかし、運行本数が少なく交通利便性は非常に悪い。
 人口の減少、空洞化が進んでいる。また、老齢人口比が高く、高齢化は市全体のスピードを上回っている。しかし、学校誘致による学生の移住により、周辺には若い世代が住んでいる。
 中心市街地活性化基本計画に基づき、重点整備区域の街づくり団体によるにぎわい創出の提言を受け、今後まちづくりとにぎわいの創出の両輪で事業が推進される。
(地域の概況については<参考数値>のとおり)。

3 中心市街地エリアの総面積

約116千平方メートル

4 中心市街地活性化基本計画の策定状況

平成11年7月23日策定済(旧法に基づく基本計画)

5 中心市街地エリアの現状と将来目標

市街地整備改善及び商業等の活性化の基本方向

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参考数値

人口

  • 現状(平成23年2月末、住民基本台帳人口)
    1,144人

事業所数

  • 現状(平成16年事業所・企業統計調査)
    237所

従業者数

  • 現状(平成16年事業所・企業統計調査)
    1,652人

空き店舗数

  • 現状(平成17年)
    7店舗

6 お問い合わせ先

南丹市 農林商工部 商工観光課
TEL:0771-68-0050
FAX:0771-63-0654
E-mail:kankou@city.nantan.lg.jp

お問い合わせ

商工労働観光部中小企業総合支援課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4842

chusyokigyo@pref.kyoto.lg.jp