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SMS架空請求、フィッシング詐欺について

事例

OSメーカーを名乗り「パソコンのOSのプロダクトキーが不正利用された」とのメールがパソコンに届いた。メール内のURLからサイトにいき、住所、名前、携帯電話番号、メールアドレス、パスワードを入力した。入力項目にはクレジットカード番号の項目もあったが、不審なので入力しなかった。本日、OSメーカーに電話で問い合わせたところ、そのようなメールは送っておらず、フィッシング詐欺と思われるとの回答があった。個人情報だけでなく、他のサービスでも使っているパスワードを入力してしまった。どうすればよいだろうか。

アドバイス

  • メール・SMSに記載されている連絡先へは決して連絡しないようにしましょう。
  • 実在する事業者名が記載されているメール・SMSが届いて不安な場合には、事業者のホームページや問い合わせでメール等を送っているか確認しましょう。
  • OSやセキュリティーソフト等を最新の状態に更新しましょう。
  • 携帯電話、プロバイダー、セキュリティーソフト等の迷惑メールの対策サービスを確認し活用しましょう。
  • メールアドレス、携帯電話の電話番号等の変更も検討しましょう。
  • 迷惑メールがきっかけでトラブルになってしまったら、最寄りの消費生活センター等や、関係する相談窓口等に相談および情報提供しましょう。

お問い合わせ

文化生活部消費生活安全センター

京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階

ファックス:075-671-0016

kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp

電話(消費生活相談):075-671-0004【平日午前9時~午後4時】
電話(事務専用):075-671-0030
ファックス:075-671-0016
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