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9月30日第730号

1.コロナ禍で利用増ネット通販と賢く付き合う
消費生活講座「ネット・スマホとの賢い付き合い方」の開催について
~京都府消費生活安全センターからのお知らせ~

コロナ禍において、未成年から高齢者まで幅広い年齢層でインターネットを利用した消費が増加しています。京都府では、消費者のネット取引被害防止を目的とした消費生活講座を開催します。

【日時】令和4年10月20日(木曜日)13時30分~15時00分

本講座は、相楽消費生活センター主催の消費生活講座(於:相楽会館)を、同時配信する形で実施します。

【場所】オンライン(Zoomウェビナー)

【内容】~コロナ禍でネット通販の利用が増えた今、改めて知りたい~「ネット・スマホとの賢い付き合い方」

【出演者】
一般社団法人ECネットワーク理事
原田由里(はらだゆり)氏

【参加方法】
メールで、「10月20日講座希望」の旨と、氏名、電話番号、メールアドレスをお知らせください。(参加料無料)
申込先:京都府消費生活安全センター企画・啓発係
E-mail:kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp
TEL:075-671-0030

【主催】京都府

<詳細>京都府消費生活安全センター
https://www.pref.kyoto.jp/shohise/kouza20221020.html

2.高齢者とそのまわりの方に気を付けてほしい消費者トラブル最新10選
~国民生活センターからの注意喚起~

<高齢者とそのまわりの方に気を付けてほしい消費者トラブル最新10選>

1.屋根や外壁、水回りなどの"住宅修理"

2.保険金で住宅修理できると勧誘する"保険金の申請サポート"

3."インターネットや電話、電力・ガスの契約切替"

4."スマホ"のトラブル

5.健康食品や化粧品、医薬品などの"定期購入"

6.パソコンの"サポート詐欺"

7."架空請求"、"偽メール・偽SMS"

8.在宅時の突然の"訪問勧誘、電話勧誘"

9."不安をあおる、同情や好意につけこむ勧誘"

10.便利でも注意"インターネット通販"

<困ったときは、最寄りの消費生活センター等へ相談しましょう!>

消費者ホットライン「188(いやや!)」番
最寄りの市町村や都道府県の消費生活センター等をご案内する全国共通の3桁の電話番号です。
契約について不安に思ったり、トラブルにあったりした場合には、できるだけ早く最寄りの消費生活センター等に相談しましょう。

消費者トラブルはひとごとではありません。自分は大丈夫と思いこまず、日頃からいろいろな消費者トラブルについて知っておきましょう。

また、消費生活センター等へは家族やホームヘルパー、地域包括支援センターなどの職員からでも相談することができます。被害の拡大を防ぐために、身近な高齢者がトラブルにあっているのではないかと気づいた場合は、できるだけ早く相談してください。高齢者の消費者トラブルを防ぐためには、身近にいる家族など、まわりの方が日頃から本人の生活や言動、態度などの様子を見守り、変化にいち早く気付くことがとても重要です。不審な電話や訪問を受けた時の対応、どこに相談したらよいかなどについて、話し合っておきましょう。

<詳細>国民生活センター
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20220914_1.html(外部リンク)

<リーフレット>
https://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20220914_1_lf.pdf(外部リンク)

<高齢者の消費者トラブルを防ぐための見守りチェックリスト>
https://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20220914_1_checklist.pdf(外部リンク)

<報告書本文>
高齢者とそのまわりの方に気を付けてほしい消費者トラブル最新10選
https://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20220914_1.pdf(外部リンク)

3.新型コロナウイルス感染のセルフチェックには国が承認した抗原定性検査キットを!-購入時には薬剤師から説明を受けて正しく使用しましょう-
~国民生活センターからの注意喚起~

<国の承認を受けた抗原定性検査キットの入手と利用について>

体調不良等の症状を感じている場合は、外出を控えましょう。国が承認した「医療用検査薬」または「一般用検査薬」の抗原定性検査キットによりセルフチェックを行い、陽性の場合には、居住する自治体が設置した健康フォローアップセンター等に連絡するようにしましょう。一部の自治体では、症状があること、濃厚接触者であること、年齢等の条件を設けて検査キットの無償配布を行っているところもありますので、各自治体からの情報をご確認ください。

なお、検査キットで陰性と判定された場合でも、偽陰性の可能性もありますので、検査キットの結果だけで感染していないと判断せず、外出時にはマスクを着用し、手を良く洗う等の感染対策をとるようにしましょう。

<消費者へのアドバイス>

  • 新型コロナウイルスへの感染のセルフチェックには、国が承認した「医療用検査薬」または「一般用検査薬」の抗原定性検査キットを使用するようにしましょう。
  • セルフチェック用として「医療用検査薬」または「一般用検査薬」の抗原定性検査キットを購入する際には、薬剤師の説明等を受け、正しく使うようにしましょう。
  • 悪質なインターネット通販サイトで取引をしないために、購入の際には販売事業者の情報を確認しましょう。

消費者ホットライン「188(いやや!)」番
最寄りの市町村や都道府県の消費生活センター等をご案内する全国共通の3桁の電話番号です。

<詳細>国民生活センター
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20220921_2.html(外部リンク)

<参考>
新型コロナウイルスの抗原定性検査キットは国が承認した「体外診断用医薬品」を選んでください!(消費者庁)
https://www.caa.go.jp/notice/assets/representation_cms209_220909_01.pdf(外部リンク)

<報告書本文>
新型コロナウイルス感染のセルフチェックには国が承認した抗原定性検査キットを!-購入時には薬剤師から説明を受けて正しく使用しましょう-
https://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20220921_2.pdf(外部リンク)

4.強力な磁力を持つネオジム磁石製のマグネットセットの誤飲事故が再発!
~国民生活センターからの注意喚起~

<事例>

2歳の女児がマグネットセットの磁石を誤飲。胃内に7個つながった状態で認められ、全身麻酔下で内視鏡により摘出。

<消費者へのアドバイス>

  • 強力な磁力を持つマグネットセットは子どもの使用を想定した玩具ではありません。子どもには触れさせないようにしましょう。
  • 誤飲した可能性がある場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。


<詳細>国民生活センター
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20220914_2.html(外部リンク)

<報告書本文>
強力な磁力を持つネオジム磁石製のマグネットセットの誤飲事故が再発!
https://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20220914_2.pdf(外部リンク)

お問い合わせ

文化生活部消費生活安全センター

京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階

ファックス:075-671-0016

kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp