ここから本文です。

10月27日第762号

1.~輝け百年。世代をこえて集まろう!~
「SKY人生100年Festa・R5」へ出展します!
~京都府消費生活安全センターからのお知らせ~

京都府・京都SKYセンター主催の「SKY人生100年Festa・R5」が開催されます。シニアの暮らし情報コーナーやミニステージをはじめ、様々なイベントが行われる予定です。京都府消費生活安全センターも出展いたします。ぜひご参加ください!(参加無料、申込不要)

【日時】令和5年11月11日(土曜日)12時30分~16時00分・11月12日(日曜日)10時00分~16時00分

【場所】京都市勧業館(京都市左京区岡崎)みやこめっせ1階第2展示場

【内容】京都府消費生活安全センターからは、「シニアの暮らし情報コーナー」に、ネットトラブル対策や、洗濯表示について学ぶコーナー等を出展します。

【主催】京都府・(公財)京都SKYセンター

<詳細>(公財)京都SKYセンター
https://www.kyoto-sky.net(外部リンク)

<チラシ>SKY人生100年Festa・R5
https://www.kyoto-sky.net/info/upload_assets/festa2023.pdf(外部リンク)

2.インターネット通販トラブル代引き配達で偽物が!
~国民生活センターからのお知らせ~

<事例>

SNSを見ていたところ、国内ブランドの下着の広告が表示された。公式通販サイトの広告と思い、リンク先になっていた通販サイトにアクセスして、ブラジャー2枚を5千円で代引き配達で注文した。後日、宅配業者に代金を支払って荷物を受け取り、開封して商品を確認したら偽物だった。通販サイトの画面は残しておらず、販売業者の情報はメールアドレスしかわからない。宅配業者には「荷物を開封した後は受け取り拒否にはできない。返金はできない」と言われた。送り状の依頼主の欄には、発送代行業者と思われる事業者の連絡先が記載されており、販売業者の情報は不明である。(60歳代)

<ひとこと助言>

  • 「偽物」が届く通販サイトには、

⑴大幅に値引きされている
⑵日本語の字体、文章表現がおかしい
⑶代引き配達しか選択できない
⑷送り状の依頼人が販売業者の名称とは異なっている等の特徴がよく見られます。少しでも怪しいと感じたら取引は控えましょう。

  • 代引き配達で宅配業者等に代金を支払って商品を受け取ってしまうと、後で商品が「偽物」だとわかっても宅配業者からの返金は困難です。代金を支払う前に、送り状に記載されている「依頼人」の情報を確認し、注文した販売業者とは違う場合は、代金を支払わず、受け取りを拒否しましょう。
  • 不安に思った場合や、トラブルが生じた場合は、すぐにお住まいの自治体の消費生活センター等へご相談ください(消費者ホットライン188)。

<詳細>国民生活センター
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen463.html(外部リンク)

<第463号リーフレット版>
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/pdf/shinsen463.pdf(外部リンク)

 

3.親しい仲間同士のつながりを利用したマルチ取引の勧誘に注意
~国民生活センターからのお知らせ~

<事例>

自分も参加している身体障がい者のグループの知人夫婦から久しぶりに会おうと喫茶店に呼び出された。来るとは知らなかった別の障がい者の知人から健康食品のマルチ取引を勧誘された。二人だけ紹介すればすぐにお金が入るという。「お金がない」と何度も断ったが、知人夫婦が支払いを立て替えてくれるというので、断り切れず自宅で契約した。返品解約したい。(50歳代)

<ひとこと助言>

  • 友人や知人を勧誘して買い手を増やしていくマルチ取引の勧誘が障がい者同士のつながりを利用して行われているケースがみられます。
  • 「人を紹介すれば報酬が得られる」「月○○万円稼げる」などの説明をうのみにせず、事業者の実態やもうけ話の仕組み、解約方法等をよく確認しましょう。
  • たとえ親しい人や仲間からの誘いであっても、必要のない契約であれば「契約しない」ときっぱり断りましょう。
  • 被害の早期発見や拡大防止のためにも、家族や周囲の人は変わった様子がないかなど日ごろから気を配りましょう。
  • 少しでも不安に感じたら、家族や周りの人と一緒にお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

<詳細>国民生活センター
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen464.html(外部リンク)

<第464号リーフレット版>
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/pdf/shinsen464.pdf(外部リンク)

4.厚生労働省職員を名乗る男から不審な電話がありました
~京都府南警察署からのお知らせ~

南区居住の女性の携帯電話に、厚生労働省や警視庁をかたる者から、不審な電話がかかってきました。

  • 厚生労働省を騙る男から
    「違法性のある薬の購入履歴があります。買いましたか?」「犯罪届出証明書を出してもらってください。」※犯罪届出証明書なんてありません!!
  • 警視庁を騙る男から
    「周りに人がいるでしょう。誰にも聞かれないようにしてください。」

    などと電話があってもだまされないでください。

    このような電話は詐欺の予兆電話です。犯人は不安を煽って、大切なお金を騙し取っていきます。少しでも「おかしいな」「変だな」と感じたら、自分で判断せず、家族や警察に相談してください。

<詳細>京都府警京(みやこ)すぐメール
https://plus.sugumail.com/usr/kyotopolice/doc/484944(外部リンク)

<連絡先メールアドレス>
kpp-seiankikaku@pref.kyoto.lg.jp

<お問い合わせ先>
京都府警察本部生活安全企画課075-451-9111(内線3412・3413)
業務時間9時00分~17時45分(土日祝を除く)

お問い合わせ

文化生活部消費生活安全センター

京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階

ファックス:075-671-0016

kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp