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~SNSをきっかけとしたトラブルに引き続き御注意~
この度、令和6年度の京都府内の消費生活相談窓口における相談の概要を取りまとめました。市町村等を含めた京都府内の消費生活相談窓口で受け付けた相談件数は20,787件となっています。(前年度比103.7%、令和5年度20,049件)
SNSをきっかけとしたトラブルの相談が増加しており、令和2年度の2倍以上となりました。また、お試しの定期購入に関する相談が引き続き最も多くなっています。
<詳細>
https://www.pref.kyoto.jp/shohi/news/soudangaiyou2024.html
自身で機器等を使用するセルフエステは、一般にクーリング・オフができません。
比較的安価で試しやすいですが、安易に契約せず、迷ったらきっぱり断りましょう。
<詳細>国民生活センターWEBサイト
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20250722_1.html
モバイルバッテリー等からの発煙、発火事故が増加しています。
充電端子に異臭・膨張等の異常を感じた際は直ちに使用を中止しましょう。
<詳細>国民生活センターWEBサイト
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20210318_1.html
<詳細>nite(独立行政法人製品評価技術基盤機構)WEBサイト
https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2025fy/prs250626.html
39件、約4億6千万円(今年1月から6月までの暫定値)
Instagramで千葉県警察など警察の偽アカウントが確認されています。
偽アカウントをフォローするとDMからLINEグループに誘導され、詐欺被害に遭うといった
事例もあります。
偽アカウントは一見すると正規アカウントと見分けがつきにくいので、注意が必要です。
警察のアカウントで投資の勧誘を行うことは絶対にありません!
<京すぐメール(京都府警察本部生活安全企画課)>
https://plus.sugumail.com/usr/kyotopolice/doc/942941
令和6年秋以降、水回りトラブル対応業者のウェブサイト上で、「水道つまり漏れ2,980円~」、「一般的な水道事業者(合計9,800~58,000円)関東水のトラブル相談センター(合計2,980~35,000円)」などの表示を見た消費者が、低額な料金で水回りのトラブルを解決できると認識して作業を依頼したところ、実際には高額な料金を請求されたといった相談が、各地の消費生活センターなどに数多く寄せられています。
消費者庁が調査を行ったところ、株式会社ベアーズホーム(以下「本件事業者」といいます。)が、消費者の自主的かつ合理的な選択を阻害するおそれがある行為(虚偽・誇大な広告・表示)を行っていたことを確認したため、消費者安全法(平成21年法律第50号)第38条第1項の規定に基づき、消費者被害の発生又は拡大の防止に資する情報を公表し、消費者の皆様に注意を呼び掛けます。
<詳細>消費者庁WEBサイト
https://www.caa.go.jp/notice/entry/043153/index.html
6歳未満のこどもを車に乗せる際には、原則としてチャイルドシートを使用することが義務付けられており、万が一の事故に遭った際には、こどもの安全を守る効果が期待されています。また、6歳以上のこどもでもチャイルドシートを使用するなど、身長などの体格に合わせることが推奨されています。
しかし、チャイルドシートは、適正に使用しなければ、その効果を十分に発揮できないことがあり、消費者庁には、チャイルドシートに関して、適正に使用されていないことが一因と思われる事故情報が寄せられています。
<詳細>消費者庁WEBサイト
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_082/
お問い合わせ
文化生活部消費生活安全センター
京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階
電話番号:075-671-0030
ファックス:075-671-0016