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京都府くらしのヤングリーダー養成研修を実施しました

京都府では、若者の消費者問題への関心を高め、大学等において学生の主体的な啓発活動を推進するため、「京都府くらしのヤングリーダー養成研修」を実施しました。新たに認定されたヤングリーダーたちは、大学や小学校、児童館で出前講座等の啓発活動を行います。

  • 日時:平成28年5月22日(日曜日)10時00分~16時30分
  • 対象:京都府内に在住・在学または京都府内で活動している大学生
  • 会場:コープイン京都202会議室
  • 参加人数:11名

研修プログラム

  1. あいさつ
  2. 講義「若者の消費者トラブルの現状と課題」
    京都府消費生活安全センター 消費生活相談員 雪美保子
  3. 講義「インターネット社会を生きる」
    京都ノートルダム女子大学心理学部 教授 神月紀輔氏
  4. 演習「啓発の実践活動-大学生・子ども向け出前講座の取組-」
    大学生協京滋・奈良ブロック消費者教育タスクチームの学生
  5. 講義「消費者市民社会における消費者の役割」
  6. ワークショップ「”消費者市民”としての行動を促す啓発手法を考える」
    大阪教育大学教育学部 准教授 大本久美子氏
  7. 認定証交付

受講者感想(抜粋)

  • 自分達で実際の問題を考えることで、主体的に発表、思考する重要性に気づきました。
  • 私たちが普段使っているスマートフォンに潜む危険を知り、今後は気をつけて使おうと思いました。
  • フードロス、エシカル消費など知らない知識をこれからも覚えていきたいです。

 

お問い合わせ

文化生活部消費生活安全センター

京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階

ファックス:075-671-0016

kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp

電話(消費生活相談):075-671-0004【平日午前9時~午後4時】
電話(事務専用):075-671-0030
ファックス:075-671-0016
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