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平成23年度環境汚染物質(内分泌攪乱物質)検査結果

内分泌攪乱物質は、環境中に存在する化学物質のうち、内分泌系に影響を及ぼすことにより、生体に障害や有害な影響を引き起こす外因性の物質をいいます。

京都府では、府内を流通する農産物等について、環境汚染物質の検査を行い、その安全性を確認しています。
検査項目一覧表は下記のとおりです。

環境汚染物質検査項目(PDF:3KB)

検査結果については、下記のとおり定期的に公表しています。

平成23年4月から6月実施分

・輸入果実(レモン、オレンジ、グレープフルーツ)
各5検体ずつ検査しました。全ての検体において、検出されませんでした。

検体数

原産地

20

レモン5:米国5
オレンジ5:米国5
グレープフルーツ5:米国5


・茶
京都府の特色でもあるお茶を10検体検査しました。全ての検体において、検出されませんでした。

 

検体数

原産地

10

府内産10

 

平成23年7月から9月実施分

・賀茂なす

京ブランド品である賀茂なすを8検体検査しました。全ての検体において、検出されませんでした。

 

検体数

原産地

8

府内産8

 

・輸入パプリカ

輸入パプリカを2検体検査しました。全ての検体において、検出されませんでした。

検体数

原産地

2

韓国2

 

・小麦粉

学校給食の原材料に使用される小麦粉を検査しましたが、検出されませんでした。

 

検体数

原産国

1

府内産20%、カナダ・アメリカ80%

 

・伏見とうがらし

京ブランド品である賀茂なすを8検体検査しました。全ての検体において、検出されませんでした。

 

検体数

原産地

8

府内産8

 

・輸入トウモロコシ

輸入トウモロコシを4検体検査しました。全ての検体において、検出されませんでした。

 

検体数

原産国

4

米国産3、中国産1

 

・京たんご梨

京ブランド品である京たんご梨を4検体検査しました。全ての検体において、検出されませんでした。

 

検体数

原産地

4

府内産4

 

・輸入果実(バナナ)

輸入バナナを5検体検査しました。全ての検体において、検出されませんでした。

 

検体数

原産国

5

フィリピン4

 

平成23年10月から12月実施分

・紫ずきん(枝豆)

京ブランド品である紫ずきんを8検体検査しました。全ての検体において、検出されませんでした。

検体数 原産地
8 府内産8

 

・玄米

府内産及び学校給食の原材料に使用される玄米を検査しました。全ての検体において、検出されませんでした。

 

検体数 原産地
8 府内産8(うち学校給食用4)

 

 

・九条ねぎ、輸入ねぎ

京ブランド品である九条ねぎ及び輸入ねぎを検査しました。府内産2検体からペルメトリン(殺虫剤)を検出しましたが、いずれも微量でした。食品衛生法における残留農薬の基準値(3.0ppm)以下のため、健康等に影響はありません。

検体数 原産地
8 府内産7、中国産1

「ペルメトリン」:ピレスロイド系の農薬で殺虫剤として使用される。

 

・聖護院大根

京ブランド品である聖護院大根を検査しました。全ての検体において、検出されませんでした。

 

検体数 原産地
8 府内産8

 

 

・えびいも(さといも)

京ブランド品であるえびいも検査しました。全ての検体において、検出されませんでした。

 

検体数 原産地
8 府内産8

 

 

・聖護院かぶ

京ブランド品である聖護院かぶを検査しました。全ての検体において、検出されませんでした。

 

検体数 原産地
8 府内産8

 

平成24年1月から3月実施分

・みず菜

京ブランド品であるみず菜を検査しました。全ての検体において、検出されませんでした。

検体数 原産地
8 府内産8

 

・壬生菜

京ブランド品である壬生菜を検査しました。全ての検体において、検出されませんでした。

検体数 原産地
8 府内産8

 

・ほうれんそう

府内に流通するほうれんそうを検査しました。全ての検体において、検出されませんでした。

検体数 原産地
6 府内産4、国産2

 

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