ここから本文です。
報道発表日:平成29年11月6日
農林水産部食の安心・安全推進課
京都府では、製造された食品が、売れ残りや規格外、食べ残しなどの理由から廃棄されてしまう「食品ロス※」の削減に向けて、府民や食品関係事業者、行政等が一体となり取り組みを進めています。
この度、「食品ロス」の削減に向けた具体的な方策を議論するため、第6回「京都府食品ロス削減府民会議」を11月14日(火曜日)に開催します。今回は、印字ミス等の削減や値引き等による売り切りについて議論しますので、当日の取材についてよろしくお願いいたします。
※日本の食品ロス(年間約600万トン)は、世界全体の食料援助量の約2倍と推計されています
平成29年11月14日(火曜日)
午後2時から午後4時まで
御所西京都平安ホテル2階嵯峨の間
(京都市上京区烏丸通上長者町上ル)
別添委員名簿のとおり(予定)
京都府食品ロス削減府民会議について
生産から流通・消費と各分野が行うべき食品ロス削減に向けた取組等について議論するため、平成28年度に設置。
学識経験者、農林業、食品製造、流通、小売、飲食、消費者団体、福祉団体、フードバンク、行政機関などを中心に組織。
(別紙委員名簿のとおり)
テーマが多岐にわたるため、テーマ毎にオブザーバー参加を募り、幅広く議論を実施。
※29年度3回開催予定(28年度4回開催)
第1回(平成28年7月28日)
議題:食品ロスの現状、主な発生原因、削減策など
第2回(平成28年9月6日)
議題:賞味期限に係る食品ロス削減、流通過程・外食産業における食品ロス削減など
第3回(平成28年11月2日)
議題:家庭向け食品ロス削減の対策、余剰食品の有効利用など
第4回(平成29年2月3日)
議題:余剰食品の有効利用、1/3(2/3残し)ルールの緩和、小容量・ばら売りなど
第5回(平成29年6月14日)
議題:農産物規格外品の有効利用、需要予測精度向上など
お問い合わせ