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漁業ノウハウ習得・就業まで手厚くサポート~京都府漁業者育成校「海の民学舎」第9期生の募集を開始~

報道発表日:令和4年7月27日

京都府水産事務所(海の民学舎運営協議会事務局)
0772-25-3030

京都府では、漁業団体や市町と協働で京都府漁業者育成校「海の民学舎」を開講し、府北部地域において漁業を支える人材の育成に取り組んでいます。

7月27日(水曜)から令和5年度の学生(第9期生)の募集を行いますので、広く周知いただきますよう、よろしくお願いします。

1募集・選考日程

区分 願書受付期間 面接試験日 合格発表日
府立海洋高校
推薦試験
令和4年7月27日(水曜)~9月20日(火曜) 令和4年9月28日(水曜) 令和4年10月5日(水曜)
一般選考
【第1回】
令和4年7月27日(水曜)~10月14日(金曜) 令和4年10月27日(木曜) 令和4年11月7日(月曜)
一般選考
【第2回】

令和5年1月5日(木曜)~2月3日(金曜)

令和5年2月16日(木曜) 令和5年2月24日(金曜)
一般選考
【第3回】
令和5年2月24日(金曜)~3月8日(水曜) 令和5年3月14日(火曜) 令和5年3月17日(金曜)

※第2回及び第3回は、それまでの選考で定員(10名)に満たない場合に募集

2募集人数

10名(うち府立海洋高校推薦選考は2名以内)

3対象者

概ね40歳未満で、研修後、府内に定住して漁業に従事される方

4応募方法

京都府漁業者育成校「海の民学舎」HP(外部リンク)の「第9期生募集のお知らせ」から、応募書類と応募要項、パンフレットをダウンロードの上、応募書類に記入し、以下の提出先へ直接持参又は簡易書留郵便で郵送(当日消印有効)

提出先 〒626-0052 京都府宮津市字小田宿野1029の3 京都府水産事務所「海の民学舎係」 TEL 0772-25-3030

5「海の民学舎」の概要

(1)研修期間と年間授業料

研修期間は2年間(令和5年4月~)、年間授業料118,800円(返還制度あり)

(2)主な研修内容

  • 漁船操船や漁具作成などの基礎的な実習
  • 定置網、トリガイ養殖など府内の漁業現場での実践的な研修
  • 漁獲物及びその加工品、海の資源を活用したビジネスの基礎知識の習得 など

(3)研修中の支援制度

1年目 要件を満たす方は、次世代人材投資(準備型)事業(国事業)による支援が受けられます(最大1年間、月額12.5万円)。
2年目 現地研修先の漁業経営体から給与が支払われます。

6「海の民学舎」で学ぶことの魅力

  • 漁業技術の習得から、漁業への就業・漁村への定住まで、運営団体が総力でバックアップ!
  • 研修中の住居は専用宿舎を確保、慣れない土地での生活不安にも手厚いサポート!
  • 研修終了後も、組合員資格取得、漁船や漁具の調達(融資、リース制度活用)を強力支援!
  • 漁業団体、地元市町と府が運営する海の民学舎で、不安なく就業を目指していただけます!

参考(修了生の受け入れ先)

  • 大型定置網漁業(雇用型):舞鶴市、宮津市、伊根町、京丹後市の漁業会社、漁業生産組合
  • 底びき網漁業(雇用型):舞鶴市及び京丹後市の底びき網漁船
  • 独立型漁業(*):舞鶴市、宮津市、伊根町、京丹後市の個人漁業者、漁業グループ
    (*)漁業種類 :延縄、小型定置網、魚類養殖、二枚貝養殖、採介藻など

お問い合わせ

農林水産部水産事務所

宮津市字小田宿野1029-3

ファックス:0772-25-3289

suisanjimusho@pref.kyoto.lg.jp